Sekime blog~パニック障害のWebライター、アレコレ語る~

パニック障害もちのフリーWebライターです。仕事のこと、健康と病気のこと、日々のこまごまとしたことや趣味を綴っていきます。

AmazonPrimevideoで「007カジノ・ロワイヤル」を観た!

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最初にイアン・フレミング氏が書いた007シリーズの映画版を観たのは、確か小学生のころでした。

そして私が中学生から高校生の間、当時007の役をしていたのはアイルランド出身のアメリカ俳優ピアース・ブロスナンですね。

私は初代ボンド役のショーン・コネリーと5代目ボンド役のピアース・ブロスナンのファンだったので、今年最後の映画が封切りとなったダニエル・クレイグさんがボンド役をすると決まったとき、不満でした。

金髪に青い瞳!? しかも肉弾戦のイメージがあるダニエルがボンド!? そう思っていたのですね。

さらに一人目の子供を産んだばかりでしばらくエンターテイメントから遠ざかっていた時期だったこともあって、新生ボンドの作品を観たことはありませんでした。

しかし現在封切り中の007の最新作の宣伝が、ほぼ毎日ツイッターに出てくるんです~!

それがめっちゃ気になりました。

というわけで、前置きが長くなりましたが製作から15年経ってようやくダニエル・クレイグ式007を観ることにしたのです。

新しい映画の影響で、アマゾンプライムで無料視聴になっていたのも大きな理由ですよ( *´艸`)

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はい、観終わったあとの感想からまず言うと、仰天した、というのが正しいでしょう。

めっちゃ仰天しました。

 

うえっ!?? (; ・`д・´)

これがジェームズ・ボンドー!???

全然違うではないの、今までのボンドとー!!

そんな風に思ってましたね。

 

まず、違いとしては暴力的さのレベル。

他のボンド役もスパイであることは同じなので当然乱闘シーンはありましたが、今回のボンドは不必要に暴力的だなと感じました。

そして徹底的に違うのが、女性に本気の恋をしてしまうことですね。

ヒロインのヴェスパー。

黒髪に美しい瞳をもったイギリス財務省の女性会計士に、何とボンドは恋をしてしまいます!

これもえー!!でした。

ダメでしょ、スパイが本気の恋をしちゃ。

それもボンドらしくない…。

本気の恋が絡めば、それだけでスパイものは若干辛さが増す…。

 

しかしこれね、観終わったあとにちょっと話でわからないところがあったので調べたときに、解決しました。

映画を観る前提として知っておくべきだったことを、私は知らなかったんですね!

 

この映画は作者のイアン・フレミング氏が書いた007の最初の物語。

つまり、まだキャラが確立していない作品が元だったようです。

ああ~…。なるほど。

つまりボンドは若い。

他の映画の設定と違ってもおかしくないわけです。

経験も色気も知識も少ないので、熱くて粗野。

そういえば映画の最初で00のスパイに上がるとかなんとかのシーンがありました。

つまりこの映画が007になったボンドのスタート映画なのですね、位置づけ的に…。

それまではただのスパイだったのが、一流のスパイになったわけです。

なるほど~。

だから今までのボンドより粗野だし、殺しのライセンスを手に入れて「00」番号の一流スパイにはなったけど、女性にも本気の恋をしちゃうわけなんだ!

ほっほー!!(*‘∀‘)

もっと早くその前提を知っていればよかったです…そしたらもうちょっと映画を楽しめたかもしれません。

まあとにかく、今までのボンド役にはなかった粗野なアクションや乱闘シーンが多かったですね。

イギリス紳士のわりに乱暴じゃない!? って驚いていましたが、最初に描かれたボンドであれば頷けます。

個人的にはもうちょっとスマートでいてほしかったですが…。

ピアース・ブロスナン時代と同じM役でジュディ・デンチさんが出ていたのにちょっと性格違うくない? というのもちゃんと理由がわかりました。

元の小説のMに近い性格にしたそうですよ。

ほおほお(でもそれなら配役変えてほしかった…)

 

この映画ですごい~と思ったのは、拷問シーン。

私はボンドよりヴェスパーの身をめちゃくちゃ心配しておりましたので気もそぞろではありましたが、あの拷問シーンはリアリティあったなあ~!

それからヴェスパーが裏切り行為を恥じ、愛するボンドを守るために助かろうとせず亡くなってしまったシーンも、ぐっときました…。

彼女、情熱的で公正な女性でしたね。

そもそも裏切ることになった発端は長く付き合ってきた男が敵に捕らわれ命を脅されてのことだったそうですが、途中でボンドに本気の恋をしてしまって最後はボンドの命を守るために自分が犠牲になることを決めたのでした。

やだ~賢いべっぴんさん好きすぎる~!

潔さも素晴らしい✨

ずるく生きても大丈夫だったはずなのに、元カレとボンドのためとはいえ人を裏切った自分が許せなかったんですよね。

ヴェスパー役の女優さん、エヴァ・グリーンさんの他の作品もみたいわ。

そして悪役が総じて気持悪かったところが面白かったです。

目から血の涙を流すル・シッフルとか…。

彼はちょっとサイボーグ的な気味悪さがありましたよね。

ミスター・ホワイトに関してはほぼわからないままで、多分続編ではっきりするのだろうな~。

最後、ボンドがやつの足を打ったシーンはすかっとしました。

 

007シリーズとして考えず映画だけを見れば、とてもできのよいアクション映画だったと思います。

ちょっと私がピアース・ブロスナンが好きすぎてダニエルはちがーう! てなっちゃったんですが…。

でもこの続編、「慰めの報酬」も次の日に速攻で観たので、慣れてきました笑

多分、回をおうごとに動きも洗練されていくのでしょうし。

 

いろいろ不満をぶー垂れた感想になりましたが、全体的には満足!

このまま続いて「スカイフォール」と「スペクター」も観ようと思います!

アマゾンプライムビデオ様、どうもありがとう~!

 

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