自宅で手軽にできる仕事として、ライティングは副業でも人気ですよね。
私は病気でなくなってしまった自尊心を満たすため、そして社会参加をしたいという強い希望のためにライティングを始めましたが、お小遣い稼ぎをしたいからと始める方も多いです。
いきなり企業に営業をするのは難しいので、まずはクラウドサービスに登録して記事を書きだすのが一般的でしょう。私も「Shinobiライティング」「ランサーズ」「サグーワークス」「フリーライターのよりどころ」などでライター活動をしています。
しかし、いざ登録するときに、「あれ?…どうしよう」と立ち止まってしまう方がいます。それが、登録名ですね。
本名ですべきか?そうでなくても構わないのか?という問題です。私は気軽に決めましたが、結構真剣に悩む方も多いようなので、本名で活動すべきかを書いていきましょう
目次
*ライター名が本名かペンネームかで受注に影響はあるか?
はい、結論としては、本名である必要はありません。
それぞれのクラウドサービスは少しずつ違いがありますが、最大手の「クラウドワークス」でも「ランサーズ」でも「ザグー」でも、多くの方がペンネーム(というか、活動ネーム?愛称?)で作業をしてらっしゃいます。
中には全く気を払ってないんだな~と思える「aaaa10」みたいな方もいますので、何でも大丈夫です。アルファベットのみの方も、「ライティング太郎」みたいなおふざけネーム(もしいらっしゃったら、すみません。悪口じゃないです)な方もいますのでね。
ちなみに私もライター名義は「関目いちこ」ですが、本名ではありません。登録するときに、何か名前名前と探し、子供が床に放り出していた地図帳の地名からとりました。アルファベットでも良かったでのすが、クライアント様とメッセージのやり取りをする際に書きにくいかな~と考えて、名前っぽいものが良いと思ったのですね。
私は小説や漫画を描きますので、つけたい名前などは登場人物に次々とつけていき、名前のストックが尽きていました。なので、地名から苗字を取り、名前は…いちこでいっか。となったわけです。適当ですね、ええ、そんなものです。いちこは「ライティングでNO1を目指す!」なんて素敵なことを考えながらつけたわけでもなく、そのとき家族でよく見ていたアニメ「鬼灯の冷徹」に出てくる双子の座敷童の黒髪の方の名前なんですよね。座敷童のファンなので、じゃあいちこって出てきたのでしょう(ちなみに双子の片割れは「にこ」です)。
創作活動はまた別名義でやっています。本名と関目いちこ名義、創作名では、一番人様に知られているのが創作名だったりしますので、リアルは引きこもり主婦である私は本名を使うことがここ数年あまりありません。
その内忘れたらどうしましょう!…まあ、流石にそれは大丈夫だと思いますが。
*ライター名でおすすめなのは苗字+名前
私がおすすめするのは、やはり苗字+名前のスタイルです。
営業をして承諾され、契約をして仕事を始めるときに、アルファベットでは若干緊張感保てない場合が多々あるからですね。
たとえば、私が今までお世話になったクライアント様の中には、先ほどの例で出した「aaaa10」みたいな方がいました。するとメッセージをやり取りするときに、「aaaa10様 この度は契約いただきましてありがとうございます」から入ることになります。
…いや、なんか…。変な気分。私だけ??
または、ゲームの名前をつけてらっしゃる方もいましたね。例えば「mario43」みたいな感じです。
43歳のマリオ???などと一瞬考えてしまうわけですね(マリオって実際何歳くらいの設定なんでしょうね)。
他には「rink-love」みたいな方もいました。ゼルダシリーズが好きなんだろうな。と思いました。
いや別にそれでもかまわないのですが、なんというか、やはり緊張感はなくなってしまいます。名前で相手に笑顔になって欲しい!という方であれば、勿論それでいいと思いますが。やはりお金のやり取りが発生するので、緊張感は大事だと思う私です。
そこで、苗字+名前です。やはり相手を様付けで呼ぶときにしっくりきます。
*ライター登録に便利なのは本名
本名でも別に構わないよ、という方は、最初から本名での活動がおすすめです。
理由は以下の3つですね。
- 名刺が作りやすい(混乱が生まれにくい)
- 直接契約では口座の名義を伝えるときにどうせバレる
- 知人に知らせるときに名前が違うことの説明が不要