フリーライター関目いちこ、アレコレ語る。

パニック障害もちのフリーライターです。仕事のこと、健康と病気のこと、日々のこまごまとしたことや趣味を綴っていきます。

ちょっとブルーな気分…。鬱状態が忍びよってきたら読む本!

 

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読書は癒しと勉強

過労でパニック障害になり、鬱病を併発していた3ヶ月は文字通りに地獄のようでしたが、そこから鬱は抜け出し、8年間はパニック障害だけです。

 

しかしですね、普通に精神的不安なく毎日を過ごしている健康な皆さんでも、何だか鬱っぽいな…、というときはありますよね?

 

一度鬱を経験したら、それは脅威となります。またあの地獄がやってくるのでは!?世界が暗い灰色一色となり、生きる希望すべてを失うあのときがくるのでは!??と戦々恐々となるのですね。

 

どんよりと曇りだす頭や目に気付きながら、これはいかん、何とかせねば!と心では焦るのです。

 

私はそんな「鬱状態が近づきつつあるぞ」のとき、本を読んで気分を復活させます。今日はそんなお世話になっている本たちを紹介しますね。

 

目次

 

*鬱状態だ!大変だ!私がそれに気づくとき

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あ、これは鬱状態だ…!

鬱状態に突入するとね、起こるのはこんなことです。

  • 食欲不振
  • 睡眠障害
  • 気力の低下
  • 免疫力の低下

嫌ですよね~…どれも、本当に嫌です。

 

食欲がなくなってきたり、悪夢ばかり見るようになったり、夜寝付けなく朝早く目覚めるといったようになれば、私はやばい!と思うのです。

 

これ、鬱状態に突入やー…。

 

気付いたときにどうにかせねばなりません。食欲不振が続けば、家族への食事は作るのですが自分は食べる気分じゃなくて食べない、となり、みるみる内に頬がこけだします。

 

何故か上半身だけ痩せるよね。

 

一番脂肪がなくなってほしい腹回りや、太ももなんかはそのまま。脂肪がいらんってところはむっちむちのままですが、ぜひ脂肪が欲しいってところ、胸とか頬とか首筋とかね、痩せますよね。人様から見える場所が優先的に痩せていくので、3日くらいで周囲から「食べてる!?」と心配されます。

 

いや、胸は痩せないでほしい。割とマジで。

 

まあ鬱状態のときには食べれません。ですから何とかして食べ、しっかり睡眠をとり、生きる希望を取り戻して人生を楽しみたいわけです。

 

そんなときに、私はこれらの本にお世話になっています。

 

*鬱状態に突入したと気づいたら読む本

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本はサポートしてくれます

はい、食事、睡眠、気力と免疫力を何とかアップさせるため、私がお世話になっているのは以下の本です。

 

「ねことじいちゃん」著:ねこまき 出版:株式会社KADOKAWA

 

ねことじいちゃん、2019年には実写で映画化もされましたので、ご存じの方も多いでしょう。2020年4月現在、6巻まで発売されています。

 

猫とじいちゃんとばあちゃんばかりの島で暮らす、じいちゃんと猫の共同生活を描いた漫画ですね。

 

もうね、絵が優しいの!!

 

そして丁寧。めちゃ線がうまいです!

 

猫のタマと飼い主の大吉さん。大吉さんは奥さんに先立たれ、猫のタマと二人暮らしです。日々の幸せや切なさがとてもさらりと表現されていて、毎日の大切さを思い出させてくれます。

 

大吉さんや幼馴染でお隣に住む巌さんの戦時中、戦後の記憶や、島の人々の記憶などが入り混じり、懐かしいような怖いような気持ちになることもあります。

 

だけど、全体的に優しい漫画。疲れた心がほろりと和むような、そんな時間をくれます。

 

猫好き、必見。

 

「はらぺこ万歳」著:たかぎなおこ 出版社:株式会社文藝春秋

 

これはコミックエッセイですね。イラストレーターのたかぎなおこさんが、描いている本です。

 

名前の通り、おなかを空かせた高木さんが、作ったり買ったりして食べまくる本です。

 

いやあ、おなか空きますよ。

 

食欲なくても、出る、これ読めば、食欲。ですので私は、鬱状態やちょっと疲れてて食欲ない、でも何か食べなきゃってとき、愛読しております。

 

現在はご結婚されて子どもさんもいらっしゃるのですが、この高木さんは「一人暮らしシリーズ」や「マラソンシリーズ」のコミックエッセイでも有名な方で、独身時代が長いんですね。家での実に自由な一人ご飯などをコミックで描いていて、「あ、こんなご飯でいいんだ…」といい意味で気づかせてくれた方です(いい意味ですよ!マジで!!)。

 

何せパニック障害患者には真面目な人が多いわけでして…これはこう!あれはあれ!といった「個人の常識」にがんじがらめになっていることが多く、その殻を破るのにはきっかけが必要です。

 

私は元々酒好きですが、食欲がないときに高木さんの漫画を読むと、食事と共に酒が飲みたくなるんです。特におそばのシーンですね。私はこの漫画を読んで、そば屋でのチョイ飲みが気になり、父母と夫についてきてもらって実行し、幸せタイムを過ごしました~。

 

いい薬になりますよ、ほんま。何でもいいから作ろう、ご飯って美味しいよね、って心底思えるコミックエッセイです。おすすめ。

 

もう1つ、同じたかぎなおこさんで「良いかげんごはん」というのもありますが、これもおなかが空きます!食欲がない鬱状態のときには、ぜひどうぞ。

 

「朝10分のプチ読経であなたの脳が変わる!」著:高橋慶治 出版社:大和出版

 

自分が実行している健康法のところでおすすめしたのは瞑想ですが、パニック障害になってから、父親のすすめで読経も読み出しました。

 

我が家は墓もなく、仏壇もなく、無宗教の家でした。ですから幼少時より、お経はほぼ聞いたこともありません。母方祖父母の法事で何となくある、という程度です。

 

だから最初は何でお経!?般若心経って何!?状態だったのですが、何でもすすめられたらとりあえず試すことにしているので、読みました。

 

おもしろかったですよ、お経の現代日本語訳や、どうしてこうなったか、の歴史も書いてあって。

 

そしてとにかく、精神が落ち着くこと、生活習慣に取り入れればパニックもマシになるのでは、と思い、やることにしたわけです。脳がリラックスするそうですよ、読経を聞くと。まあ確かに法事では間違いなく眠くなりましたよね。そして、パニック障害は常に緊張していますので、眠くなることがないんですよね。だからいいかな、と。

 

毎日聞いて、毎日唱えてましたから、今では全部ソラで言えます!般若心経も観音行も光明真言も!この私が!びっくり。

 

昔、学生のころ。お寺の子どもである同級生がテスト前にぶつぶつとお経を唱え、「これが緊張を取るねん」っていってましたが、ほんまやった。すげーな、だてに何千年も受け継がれてない。

 

どうにも緊張が取れない、鬱状態から脱出できない、という方は一度やってみてください。

 

*鬱状態は危険!自力で脱出を企んで

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迫りくる暗闇からダッシュ!

危険です、鬱状態は、本当に。特に一度でもがっつり鬱病やパニックになったことがある方は、ひきずられます。深闇に。

 

食欲がなければ、食欲が出るものを見聞きしましょう。

 

睡眠障害があれば、ヨガでも読経でも瞑想でもできることをしましょう。

 

免疫力が落ちていれば、ストレッチや筋トレをして体をあたためましょう。

 

本当にやる気がないときには、コミックエッセイや漫画など、目で見てわかる簡単なものがおすすめです。活字だらけだと気力がないので、目が滑って結局内容が頭に入ってこない。だけどイラストがメインであれば、それがないです。

 

「ねことじいちゃん」のようなほのぼの系の、絵が優しい漫画を読んで癒されてください。そして、食べて寝ます。自分を守ってくださいね。

 

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