Sekime blog~パニック障がいのWebライター、アレコレ語る~

パニック障がいもちのフリーWebライター&イラストレーター。おすすめの商品や仕事・趣味・訪問先などについて語ります。当ブログはアフィリエイト活動や商品の提供を受けてのPRを行っています。

よく考えたら、同窓会ってものに行ったことがない。

 

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2020年の9月中頃、すっかり涼しくなりましたね。

最近は夜が寝やすくなって嬉しいです。

 

…が、今は季節の変わり目。

春とか秋といえば気圧の変化も大きいので、精神病患者にとってはつらい時期でもあります。

不安定になるんですよね。

暑いなら暑い! 寒いなら寒い!! ときっぱりはっきりしていれば、こちらの精神も安定するのですが…。

一番すごしやすい季節に調子が悪くなるというのも、精神をいわす弊害です。

今大丈夫な皆様は、マジでお気を付けください。

何度もいいますけど私のパニック障がいの発症原因は過労です。

働きすぎや睡眠不足、注意です!

 

さて、本題ですね。

 

スマホでたったかたーと記事をめくっていると、同窓会の話題が出ていました。

季節もよくなって、多いんでしょうね、秋から冬にかけての開催が。

とは言え記事の内容は、今年の同窓会はコロナのせいで集まれないため開催そのものが少なくなるだろうというものでしたが。

 

そこでふと思ったんです。

私、同窓会って行ったことないわ。と。

 

世間では同窓会結婚とか同窓会不倫とか、よく聞きますよね?

初恋の人に会える~とか、久しぶりに友達に会える~とか、盛り上がるためにSNSでもよく取り上げられていますよね?

ということは、同窓会って世間的には割とメジャーな企画なのではないのでしょうか。

小学校、中学校、高校、そして大学、それぞれで所属していたクラブやサークル、研究会などからお知らせがきて、皆で集まりましょうという…。

 

あれ? なんでうちは1度も参加経験がないわけ???(´;ω;`)

 

いや、それははっきりしてますね。

誘われないからですよね。

しかし、以前「パニック障がいで優しくなれました」という記事を書いたときに述べましたが、私はいたって平均的な女子でした。

親友が2人と友達、幼馴染、野郎友達、ただのクラスメイトから顔を見たことがあるけど名前は知らない同級生までずらずら~っとお知り合いが存在します。

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友達と呼べる人はいたはず??

人よりも結婚が早かったので(大学卒業と同時に結婚しました)同じ年の友達とつるんだ期間は短かったですが、20代後半ではそれなりに結婚式にも呼ばれましたし、一般的な人間関係は構築してきたと思います。

つまり何が言いたいかというと、「あいつは呼ばないでおこう」とか、そもそも存在を忘れられているような女ではなかった…はず。

いや、その可能性ももちろんゼロではありませんが!もしそうならツラたん。

 

ということは、私が同窓会に呼ばれなかったわけではなく、そもそも同窓会が1度もなかったのか??

 

なんでよ~。

私もやりたい。

「きゃー! やだ元気してた~?」

とか

「○○先生、お久しぶりです! さらに貫禄つきはりましたね笑」

とか

「ええええっ!? 自分、もう高校生の子供さんおんの?!!」

とか言い合う場面。 

 

しかし確かに、同窓会なるものは自然に発生するものではありませんよね。

誰かが発案して、企画、運営と実行してくれなきゃならんのです。

つまり私が今まで所属した小・中・高・大の同級生で、1人もボランティア精神にあふれたお祭り人間がいなかったということなのか??

 

ちなみに夫は同じ年ですが、彼は大学時代に中学の同窓会なるものに参加していた記憶があります。

そこで中学のときに付き合っていた元カノが寄ってきて、彼氏がいると話しながらもやたらと馴れ馴れしくされ、それが記憶にある彼女の性格や態度とあまりに違ったため正直ドン引きした、とくら~い顔で語っていましたので覚えています。

元カノにもっていた清純なイメージが本人によって潰された経験だったわけですね。

 

私は「そら彼女が少女から女性に成長しただけでしょ」と思いましたが、彼はショックを受けていて何というか可哀想でした。

男の人って大体は女性よりも繊細な生き物だと思うんですよね、こういうのを聞くと。

女が中学時代とまるっきりそのまんまってことなんて、あるわけないでしょと思うんですけどね。

 

話がずれましたが、夫は1度、同窓会に参加経験がある。

だけど、その1度だけだったはずです。

結婚してからは郵便物も私が仕分けるし、あれば「行ってこいよ~」と言ったと思いますが、そんな記憶がない。

ということは、大学卒業してからは同窓会なるものは彼も行ったことがないわけですよね。

 

世間で言われるほど、同窓会ってないもの??

それとも私の周りだけ?

もしかしたらごく内輪で、とても仲良かった数人のみで、みたいなのはそこそこあったのかもしれませんね。

それこそ私が呼ばれてないだけで←つらたん(TдT)

 

1度くらいは行ってみたい、そう思います。

記憶の中ではまだ12歳や15歳や18歳のままの学生時代の友達やクラスメイトが、どう変化しているかは興味があります。

だけど家に引っ込んで以来、女性的魅力はガンガン減りまくっている私、さらに現在はパニック障害がありますので家族同伴以外では外出できません。

同窓会、あってもハードルが高すぎて行けないんだけど。

欧米と違って日本では、配偶者同伴で同窓会って出ないよね。

 

でも行ったことがないと気づいてしまったので、行ってみたいです。

一番確実なのは、自分が発起人となって同級生にできるだけ多く参加を呼びかけ、手配をし、運営することでしょう。

暇はあるけど体力・気力・安定した精神がない私には、バク転するより難しい芸当です。

 

だけど…もし、もしそれができるなら、自分だったらいつの同窓会をしたいかなあ~と考えてしまいました。

 

十分に腹黒かったけど経験値のなさから純粋に見えなくはなかった小学生時代か。

嫌な記憶や恥ずかしい記憶も山盛りあるけどいろいろ頑張った中学生か。

学校そのものは楽しめたけど色気話ゼロという意味で面白くなかった高校生時代か。

バイト&海外旅行でほとんど学校にいなかった大学時代か…。

ううーん…。

 

いろんな意味で最もがっかりしなさそうなのは、大学時代かな。

もう皆ほどほどに大人ではあったし、気軽~に友達関係や恋愛関係を楽しんでいましたから。

シリアスなんて、ほとんどなかった。

だから多分、今会ってもさほどギャップがなく会話や再会を楽しめるだろうなあと思います。

同窓会、案外難しいんですね、誰も発起人しないの…今わかった気がします。

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