毎日すこしず~つ押し入れDIYを進めています。昨日は取り外した中板をどうするかで悩みが深くなりましたが、両親に話したところそれでお金をかけるのは勿体ないと家にきてくれ、3人で中段の板をさらに解体!バラバラに細かくして、可燃と粗大にわけて出せるようにしました(念のため、クリーンセンターには電話で確認しました)。そんな方法があったか!!と目からうろこでしたが、両親に感謝です。
さて、DIYの続きを書いていきます。前回は押し入れの中段を外し、床に5.5mmの合板を敷いたところまででした。今回は中段を引き抜いたときに空いた釘の穴などをパテで埋め、天井や壁を下塗りしていく作業です!
まず、パテですね。今回、床に敷く合板を買いにいったときにこれも購入しておきました。
セメダイン株式会社が出している、「穴うめパテホワイト200g」です。これ、ヘラつきなんですね。小さくて少々使い勝手は悪かったですが、ヘラを別に買う必要がなくて便利です。以前はスプーンでパテうめをしていましたが、やりにくかったので。
練りこむようにして、穴をパテで埋めていきます。粘土遊びのようで楽しかったです。パテは、乾かないように表面にラップを敷いて仕舞いました。
そして、壁のパテが固まるのを待つ間に、先に天井に下地を塗っていきます。まだ木はさほど古くなくて綺麗なのですが、やはり木にペンキを塗る場合、下地は塗る方が良いと書いてありましたので。以前玄関の壁をオレンジにしたときに買って置いた下地を塗ります。
株式会社カラーワークスの「マルチプライヤー0.9ℓ」です。白色をしているので、どこに塗ったかがわかりやすいですよ。
天井に塗っていきます。
まだ上に天袋がある押し入れの天井なのでさほど高くなく、そんなに疲れないだろ~と高を括ってましたが、めっちゃ疲れました。腕が痛くてダルく、しばらくライティングもできなかったほど。恐るべし運動不足!!
天井に下地を塗り終わったところです。
では続いて、乾いた壁のパテをやすりで削っていきます。
今までのDIYではやすりペーパーを使っていたのですが、他の方のDIY動画を観ていてほしくなった手持ちタイプのもの、ついでにホームセンターで購入してきました。
これでゴシゴシとパテの膨らんだところをけずっていきます。念のため、細目の取り換え刃も買いましたが、今回は中目を使ってます。
パテも削り終わったので、いよいよペンキですね。天井に下地を塗るときにはまだマスキングをしてなかったのですが、天井はペンキ、壁は下地塗りをするので床の養生を行いました。
天井、本当は白色にしようと考えていたんですよ。でも中段の板を外したときに、そもそもここは見た目は押し入れのままだから、お客様の目には触れない、と気付いたのです。そして今までの台所・洗面所・玄関間・トイレ・カウンターや鉢植え置き・実家の部屋や廊下の壁などのDIYで使ってきたペンキたちが増え、どれもちょっとずつ残っていて捨てられないという状況に気が付きました。
そうだ、ペンキをできるだけ使ってしまおう!✨
天の声のごとくそんなことをひらめいたので、今回は配色などはあまり気にせず、残っているペンキを使っていくことにしました。
というわけで、白は白でも「ホワイト」と「ベージュホワイト」など種類が違う白ペンキを2つ、実家のトイレの壁を塗ったあまりのパステルイエローを混ぜ、天井の色にします。ペンキの会社も全部違いますね…。やれやれ。
黄色がかった白…というよりは、やや黄色みが強いですかね。まあ天井がこれだと明るくなるだろうと、ローラーと刷毛で塗っていきます。
塗り終わりました!合計2回塗ったら、ペンキも奇麗になくなりました。良かった良かった!
この後、今度は3方の壁に下地を塗っていきます。
やはり床などに塗料が飛びまくりました…。DIYを動画やブログで公開している方の中には、まったく服や周囲を汚さない方もいるというのに!!やはり私の動きが雑なのでしょうかね…毎回、服も周囲も手も顔も汚れまくります…。丁寧にやってるつもり…なのですが…。足りないのでしょうね、丁寧さが。
はい、天井のペンキは終わり、壁はパテを埋めて削り、下地を塗るまでですね。こんな状態で、今回は終わりです!
次は壁を塗っていきます!
ちなみに、今日の作業でかかった金額も念のために書いておきますね。
・パテ(ヘラつき)・・・769円
・サンダーと替え刃・・・1,839円
・プライマー(下地)・・・前回のDIYで購入したため今回はゼロ
・ペンキ各種・・・今までのDIYの残りなのでゼロ
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