フリーライター関目いちこ、アレコレ語る。

パニック障害もちのフリーライターです。仕事のこと、健康と病気のこと、日々のこまごまとしたことや趣味を綴っていきます。

2020年12月21日

 

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本当に寒い。スマホニュースで「真冬並みの寒さ」と書いてあったので、朝食のときに「今って真冬じゃないの?」と質問してみた。夫のヤオは「1月から2月くらいが真冬ちゃうの?」と答え、ジョウとボンと私は「へえ~!」。12月が真冬でないならなんなのだ。ただの冬?それともまさか晩秋?

 

晩秋で思い出したけど、私はアメリカのミステリー・ハードボイルド作家、故ロバート・B・パーカー氏のファン。スペンサーシリーズとサニー・ランドルシリーズは全部持っている。高校生のころに同級生と教室で本の話をしていたら、彼女がうちのママが好きなの、とスペンサーシリーズの本を1冊貸してくれて、ハードボイルドというジャンルがあることを知った。別に友達というわけでもない、クラスメイトの位置づけだった彼女だけど、たまたま貸してくれた本が私のドンピシャで愛読書になり、それ以来パーカー氏の本は全て読んだので、めちゃくちゃ感謝している。あれは必要な出会いだったよなあと思う、今でも。あのときの会話、たまたま彼女が彼女の母が好きな本を持っていて、私に貸してくれたことで、その後の私の人生はえらく変わったはず。ちなみにスペンサーシリーズで有名な「初秋」、そしてその続編の「晩秋」はあまり好きな作品ではないんだけどね…。私は「キャッツキルの鷲」や「冷たい銃声」「灰色の嵐」などが好き。大変影響を受けやすい私は、スペンサーシリーズを読むと途端にアメリカンフードばかり食べる。ビールもよく飲んでしまい、反省すべきところ…。酒に強い人種、白人さんや黒人さんって水みたいにお酒飲むよね…。同じペースで飲めば、下戸もいるアジア系は即効つぶれると思う。ただスペンサーは自炊をちゃんとする男性なので、家事への面倒くさい思いは一時期消えていき、いい影響もあるはある。

 

家族が出発し、あまりに寒いのでヒーターの前でスマホタイム。猫が甘えて体を押し付けてくるので愛が溢れ、思わず抱き上げて抱きしめたら腕をかまれた。凹むわ。なんやねん、それ。

 

1つ仕事を終わらせて納品するだけという状態にし、10時には実家へいく。今日はポスティングバイトの日。マンションじゃなくて高級住宅街を延々と歩いてチラシを郵便受けへ入れる日なので、本当に距離を歩く。とにかく1軒の家が巨大なので、郵便受けと郵便受けの距離が長い…ひたすら歩いても、さほど枚数が配れない。だけど今日は面白かった。担当地区は今日紙類のゴミの日だったようで、それぞれの家の前にはゴミが出されているのだけど、1つの通りでは出されているビールのダンボールは本物のビール(スーパードライとか一番搾りとかプレモルとか)ばかり。流石だな~金持ち~この銘柄をこの量で買うか!こういうとこはケチらないんだろうな…羨ましいぜ…と庶民の私が思いつつ進んでいたら、隣の通りではビールの箱を出しているすべての家が第3のビールだった。あはははは。どうしてどうして?何で通りが1本違うと、こんなに違うの??どちらも高い区域の住宅街だけど、まさか通りで決まり事があるとか?にやにやしながらチラシを配った。一緒に歩いている父に言うと、彼は気づいていなかった。振り返ってみて、ほんまやな~と笑っていた。

 

お昼は両親とやよい軒へいってチキン南蛮定食を食べる。この量、ご飯のお代わり自由で1000円以下って本当に安いと思う。美味しく頂いた。冬は精神がかなり安定し、安定剤を飲まなくてもほぼ広場恐怖がない。ライフスタイルが「ウィズ誰か」という状態が長く続いているのでやっぱり出歩くときは家族と一緒だけれど、冬の間は買い物の間に一人で離れてみたり新しいお店に入ってみたりして恐怖のなさを楽しんでいる。嬉しい~。そうそう、一人でどこへでも行っていたときは、こんな感じだった!と思い出して。この状態のときは、パニック発作があった時期にどんな風に怖くなったかは忘れてしまっている。ただ、前はこの店に来た時はめっちゃ怖くて、椅子に座れなくて逃げ出したな、とか、めまいも吐き気もしていたな、という断片の事実だけを覚えている。

 

自転車で自宅へ戻ったらまだ1時だった。1時間近く歩いたし、お腹がいっぱいなのでこたつで休憩。くう~っと眠くなってきたので、仕事は3時からしようと決めて昼寝をすることにした。でも2時すぎにおやつをよこせ、と愛猫に起こされた。こたつで寝ると口が乾いて汗をかき、悪夢を見ることが多い。散々鳴かれたあと、2時半によろよろと起き上がり、猫におやつをやる。私も起きておやつ、そして仕事だ仕事。

 

朝完成させておいた仕事を納品。7件分なので、納品完了と同時に結構な開放感。だけど今朝、月に1回仕事をくれはるクライアント様から依頼があったので、それの構成から考えだす。それぞれのクライアント様によってやり方が違うことが多い。最初は大変だけど、慣れてしまえばどうということもなく、大体即日納品ができる。だけどこのクライアント様は進行状況もすべて表にして知らせる必要があり、なかなか作業が進まない。記事だけさら~っと書く仕事って、本当に楽なんだな…。でも文字単価が高く、親切かつ丁寧な対応をしてくださる方なので一生懸命記事を書こう。まだまだ一緒にお仕事したい相手。

 

4時に一度手を止め、帰宅したボンにおやつの指示をして家事を片付ける。今晩はヤオが午前様の日なので、ご飯はまた適当な内容。これでお互いに定年を迎え、ヤオが毎晩家でご飯を食べれるようになったとき、私は毎日ちゃんとした食事を出せるかな~…。無理な気がする。日によって食事当番をきめ、交代で行おう。うん、そうしよう。真っ暗になったころ、にぎやかに喋りながらジョウが帰宅。今日も楽しい一日だったらしい。良かった良かった。私は小学校が嫌いで登校拒否していたことが一時期あるので、我が子がそうなったらああしようこうしようといろいろ考えていたのだけど、2人とも私より上手に世の中を泳いでいる模様…。基本の性格が、ヤオに似てくれて良かったとつくづく思う。私に似たら、育てにくい子供だっただろう。

 

晩御飯は結局、以前買っていたパウチに入っているハンバーグを温めて目玉焼きとチキンサラダを作り、オニオンスープと炊き立てご飯という簡単なメニューにした。ご飯は4合炊いてあるので、お代わり自由。夕食後は海外ドラマを2話ほど楽しんだのち、お風呂へ。冬は、温かいご飯を食べてるとき、そしてお風呂に浸かった瞬間が本当に幸せを感じる。季節の変り目には精神状態が不安定になり、酷いときには恐怖からお風呂も一人で入れなくなるので、まったく恐怖なく一人でお風呂に入れることが不思議。冬で安定しているうちに、コロナに気をつけつつ行動療法を行おうと決意を新たにする。一人で駅前へ行って自転車をとめて何か買い物をする、を達成する。その次は切符を買ってホームに上がってみる、を達成する。我が家は2つの駅の丁度真ん中くらいにあるので、1駅分電車にのってみる、を達成する。それらが一人でできたら嬉しい。仕事をやめてなければ毎日必要にかられて行動療法をすることになるけど、会社は辞めてしまっているので電車に乗る用事が皆無。それも、今まで行動療法を遠ざけてきた理由。やっぱり鬱病やパニック障害は、仕事は辞めないままで一度休息をとって薬で症状を抑え、少しずつ復帰をしていくのが近道なのだろうな…。ま、とにかく安定している冬のうちにやってみて、成功体験を積もう。

 

パソコンをしていたら、午前様になるはずのヤオが帰ってきてビックリ。ガレージをあける音がしたからスマホでヤオの居場所を確認したら、大阪の本社にいることになっている。だから違うよね、隣の家かな?いやでも音が近いんだけど…と思って見に行ったら、車があって仰天。GPSを信じ、目の前の現実を無視する頭が面白かった。いるやん、目の前に!!「え?何でここにいるの?まだ10時半やけど」と聞けば、会議なくなったから帰ってきたとヤオ。だってアプリが、といったら、スマホの電源が本社で切れたらしく、アプリのGPSがそこで止まったのだろうと言われて納得。そうなのか!うちは子供らにスマホをもたせたとき、家族全員がGPSアプリに入ったけど、ヤオほど詳しくない私はいつも気にしていない。たま~に見ると、こんなことが起こるし。やれやれ。

 

今日貰った仕事は明日納品しよう。よく歩いたうえに寒かったので体もかたまっているから、ストレッチをして寝ることにする。はい、おやすみ。