Sekime blog~Webライターの雑記ブログ~

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AmazonPrimevideoで映画「スーサイド・スクワッド」を観た。

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日曜日夜の映画、引き続き少々ストレスな状況にいる今、スカッとする映画、もしくはぶっ飛んだ映画が良いぞと思って選んだのが、2016年のDCコミックスの映画「スーサイド・スクワッド」です。

 

うちの上の子がハーレイ・クインのファンなんで、以前一緒に見たことがありました。

だけど詳細を覚えていない……ジョーカーがちゃんと(?)気持ち悪かったことは覚えてましたけど

なので、再び視聴!

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実を言うと、この映画を観るまでマーゴット・ロビーという女優さんを知りませんでした。

めっちゃ別嬪ですね。いやあ、嬉しい!!

濃い化粧をしたハーレイの姿も素敵でしたが、元の人格・精神科医のハーリーン・クインゼルのときの清純な感じがたまらーんっ!!( ゚Д゚)b

口の大きな美人が好き。

彼女が大きな口をかぱっと開けて狂気的に笑うところが、非常にジョーカーのパートナー✨という感じでした。

 

アメリカのコミックスでは私、DCよりもマーベル派なので、DCコミックスのものはバッドマン、スーパーマン、あとは海外ドラマでフラッシュくらいしか観てないんです。

だけどバッドマンとフラッシュがちょろっと映画に出てきて笑えました。

おおお~バリー・アレン!(フラッシュの名前) ここで会うとは。

そんでスリップノット、自分消えるの早すぎな。

すぐ死んでしまったわ、残念~(´;ω;`)

 

映画は面白かったです。

何百年単位で終身刑や死刑が確定している犯罪者たちを集めて、悪党退治(今回の場合は太古の神・化け物退治)をするのですが、悪党だから失敗して死んでも問題なし、という話ですね。

悪党たちはそれぞれ殺人のプロなので、化け物退治にはちょうどいいという話になるわけです。

ただし問題は、彼らを操れるかどうかということ。

悪党たちは放っておいても刑務所に缶詰か死刑、仕事にのっても死んだら終わりだし、逃げたら即処刑。

爆弾を装備した首輪を付けられます。

彼らにとって、久しぶりに外へ出るって以外のいいことはないんですよね。

だから化け物を退治して生き残ったら「ちょっとだけ望みをかなえてあげる」と、政府は約束します。

刑期を短くしたり死刑をやめたりはしないけど、他にできることはすると。

なので、娘と1時間会いたいという切実な願いをしたデッド・ショットは良かったですよね、最後まで生き残れば娘とまた会えます。

ハーレークイーンは……エスプレッソマシーンを願ってたよな……最後数秒間だけ出てきますが。

あれも可愛かった!

 

個人的好みでどうしてもデッド・ショットを演じたウィル・スミスを応援したいので、彼が娘とほぼ会えず、手紙のやり取りもないということに若干心を痛めました……。

だけどまあ、父が人殺しって嫌だよね、普通にね。

 

コミックス作品なので当然いろんなツッコミがありますが(まだ一応人間なのに、なぜ死なないんだとか)、スカッとできました。

太古の化け物(神なんですが……)にのりうつられる科学者役の、カーラ・デルヴィーニュが奇麗だった。

どちらかといえば博士のときよりもエンチャントレスだったときの方が魅力的でしたが、やっぱりモデルさんだけあって体の線が非常に美しいね!!

繊細な線。

ほっそ!顔ちっさ!!目でっか!!!

てひたすらさけびました。

 

パニック障がいとうつ病をやってから、映画などでも狂気的な人をみると多少引きずられる感じがして恐怖があります。

つまり、自分もこんな風に狂ってしまうのではないかという、元気なときには感じなかった感情がでてくるんですね。

だけどジョーカーやハーレイ・クインはぶっ飛びすぎていて、さすがにそういう意味での恐怖はなかったです。

ちょっとこの人変……とか、ちょっとこの人狂ってる……というレベルのキャラなら影響を受けたかもしれないけど。

ぶっとびすぎてたら、大丈夫なんだな(笑)

とにかくハーレイ・クインが可愛くて変だった。

あと満足だったのは、大佐のガードマンとして志願してついてきた「カタナ」女史ね。

ちゃんとした日本語だった

嬉しい。

ハリウッド作品ではちょっと珍しいくらいに、普通の日本語で嬉しかったです。

ハリウッド作品では大体中華系アメリカ人や韓国系アメリカ人が日本人を演じていて、日本語ではあるけど訛っている……となりますが、この人は母国語が日本語なんですね。

マシ・オカさんを「ヒーローズ」で観たときと同じ安心感(笑)

ちなみにマシ・オカさんはIQ189のギフテッドだったそうで、文字通り天才。

語学力も高く、楽器に勉強にコンピューターにと何でもできる方です。

アメリカに「やったー!」「大ピーンチ!」を広げた功績はぜひ称えたい……。

 

最後までみて、ああ、これは続きが作られるんだろうなと思いましたが、やっぱりあるんですね。

楽しみ。早く見たい。ってかジョーカー、なんで生きてるんだろう。

そして映画の中でハーレイ・クインを刑務所から救い出しますが、それができるならなんで今までしなかったんだろう……。

ともあれやっぱり最もワケわからんヴィランはジョーカーですね。

いやあ、怖いわ、あのキャラ。

顔の不気味さもさることながら、何考えているかわからないあの感じ。

一件普通を装ってますが、内側からにじみ出る狂気と錯乱した感じ……。

やだー、こわーい!!!( ゚Д゚)

黒人女性の冷酷な上司役が、役に嵌ってて素敵だった。

多分、実際には政治家とか官僚とかってああいう人多いと思う。

冷静で冷酷で賢くないと務まらないのだろうって。

でも近所にいたら嫌だなー。

 

一応命をかけているためなんとなーく物悲しい雰囲気が出ることはありましたが、悪党がヒーローというぶっとんだ設定はきっちり生かせていたのではないでしょうか。

満足でしたよ。

ハーレークイーンとジョーカーの真実の愛(!!)も見れましたしね(*‘∀‘)

 

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