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AmazonPrimevideo×海外ドラマ「チャック」シーズン1 あらすじ&キャスト&感想

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少々精神的に凹むことがあったため、テンションを上げるために新しいドラマを探していたところ、Amazonプライムビデオで見つけたちょっと古いドラマ「チャック」を発見。

今までも何度か表紙(? というのだろうか? )は見たことがありましたが、さほど興味惹かれるものでもなく、「コメディ」という文字をみてスルーしていたんですよね。

元気なときは、コメディ、あまり興味がないので……。

 

しかし!

現在の私に必要なのは、何も考えずにみられる「楽しい」ドラマや映画!

よし、これにしようと見始めたのです。

サクサクと進んだうえ、シーズン1は13話しかなかったのですぐに見終わりました。

 

ちなみに2021年3月現在、「チャック」は以下のVODで無料視聴可能です。

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お試し期間中に視聴し期限までに解約するのであれば、無料で見られますよ。

以上、宣伝でした。では、あらすじ&キャスト&感想を書いていきます!

*ドラマ「チャック」とは?

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「チャック」はアメリカのドラマで、2007年の9月24日からNBSで放送を開始しました。

2012年の1月に最終シーズンであるシーズン5を持ってきっちり終わっていますね。

アメリカドラマではラストシーズンまであることが珍しいので、これは嬉しいです。

本国アメリカだけでなくイギリスでも大ヒットし、有名になったドラマ。

1話は約43分、都度完結型で大きな流れがシーズンを通して描かれる、スパイ・アクションです。

主人公が草食系オタク男子のため、シリアスになりきれずコメディ要素もふんだんにあって子供から大人まで楽しめますよ。

いたって平凡なオタクだったチャックが、CIAとNSAの護衛に守られながら世界を救う羽目に!

アクションシーンも映画なみの豪快さで、話題になりました。

そして、各シーズンに豪華ゲストが出ていることもよく取り上げられていたようですので、海外ドラマファンはいろいろと探してみてください。

 

*「チャック」シーズン1 あらすじ

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チャックは背が高く痩せた「オタク」で、家電量販店に勤めるコンピューターの修理人。

彼が学生時代のルームメイト・ブライスから送られてきたメールを開けたことで、国家秘密がチャックの脳にインプットされてしまった!

実はブライスが送ったのは国家機密の「インターセクト」。

彼を追ってきたCIAのエージェント・サラによってダウンロードしたチャックのパソコンが破壊されてしまったため、国家機密はチャックの脳だけに存在することになってしまった。

別の思惑で動くNSAのベテランエージェント・ケイシーもチャックの護衛&見張りとして派遣され、冴えないチャックの毎日は激変する。

 

*「チャック」シーズン1 キャスト紹介

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チャック・バトウスキー・・・ザッカリー・リーヴァイ

家電量販店「バイ・モア」で、時給11ドルで働く青年。

頭が良く非常に優秀な成績でスタンフォード大学に在籍していたが、ルームメイトで親友だったブライスによってカンニングの罪にはめられ、大学を退学処分になる。

ある日そのブライスからメールが送られてきて、開けたところ国家機密「インターセクト」が展開、チャックの脳に全情報をインプットしてしまう。

機転が利く、豊富な知識の持ち主。

心根が非常に優しく、周囲の人から人望はある。

家族は父親が失踪、母親が家出をしており、姉のエリーとお互いを助け合いながら住んでいる。

 

サラ・ウォーカー・・・イヴォンヌ・ストラホフスキー

CIAの美人エージェント。

完璧なボディに明晰な頭脳を持ち、チャックの護衛を務めている。

チャックの旧友・ブライスとはCIAのエージェント同士で恋人同士だった。

格闘技と射撃の腕も抜群。

何もわからずパニックを起こすチャックを優しくさとし守るため、チャックとは恋人という設定でバイ・モアの前にあるホットドッグ店で働く。

 

ジョン・ケイシー・・・アダム・ボールドウィン

NSAのベテランエージェント。

階級は少佐。

サラと共に任務に同行し、チャックの護衛を務める。

短気で毒舌、無表情。

破壊や武力行使を好み、チャックに止められることが多い。

筋金入りの愛国者で、趣味は盆栽。

ドナルド・レーガンを敬愛しており、自宅に飾ったレーガンの写真には必ず一礼する。

 

モーガン・グライムス・・・ジョシュア・ゴメス

チャック姉弟の幼馴染で、家電量販店バイ・モアの同僚でもあり、チャックの親友。

背が低く髭面。

友情に厚く人柄は悪くはないが、お調子者で口が軽いため人からの信用度は低い。

チャックの姉・エリーに片思いをしているが、同僚のアンナと付き合うようになってからは気持ちに区切りをつけた。

 

エレノア・バトウスキー・・・サラ・ランカスター

チャックの姉で医師。

愛称はエリー。

チャックと同じ家に住み、支え合っている。

知性派で前向きな性格。

同じ医師の恋人、デヴォンがいる。

 

デヴォン・ウッドコム・・・ライアン・マクパートリン

エリーの恋人で医師。

大学を首席で卒業し、アメフトやサーフィンなど運動全般をこなせる有能なイケメン。

弟が2人いるが、エリー一筋でバトウスキー家に入り浸っているため、チャックを実の弟のように可愛がっていろんなアドバイスをする。

 

*「チャック」シーズン1 感想

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ここからはネタバレを含みます。まだ視聴されていない方はご注意ください。

 

本当にフツーの青年が、はた迷惑な旧友・ブライスのせいでスパイの世界に無理やり引きずり込まれるお話ですね。

とにかくこの主人公のチャックが、めっちゃいい人!!✨

普通の青年というのは申し訳ないくらいにいい人間ですよ、マジで。

もっと自己中でもっとワガママでもいいと思うのですが、控えめで常識的、かつずば抜けた頭脳を持ったオタクで、徹底的に無害な人間です。

ちなみに彼と住む姉のエリーも最高にいい人。

皆が善意のかたまりで愛おしい普通の人なので、あまりしんどい思いもせずにドラマをみられるというのはあるでしょう。

 

チャックは努力してスタンフォード大学に奨学金を得て入学しますが、ルームメイトで友達だったブライスに嵌められ、カンニングの汚名を着せられて退学になりました。

しかもブライスが紹介してくれてチャックがつきあった彼女・ジルも寝取られたとかで、チャックの人生設計はむちゃくちゃに。

ガッデム・ブライス! 状態なわけですね。

今は「バイ・モア(もっと買え)」という名の家電量販店にて家電製品の修理人をしています。

 

シーズン1の途中で、ブライスは実は学生時代からCIAエージェントだったことがわかります。

成績優秀なチャックがCIAに引き入れられ、戦地に送られる予定であることを知って「あいつはいいやつなんだ! そんなところに送ったら死んでしまう! 」と反対したのち、チャックを守るために罠をしかけて大学から追い出した、ということもあとでわかります。

チャックはその事実を知って憎んだブライスに対しちょっと申し訳なく思ったようですが、だけどねえ……他にやり方なかったの、ブライス?

結果オーライでも酷いでしょ、やり方が。

 

このブライスが出てきた最初のシーン、ついスマホ画面を凝視しました。

きゃー、マット・ボマーではないですかっ!!

私は詐欺師ドラマの「ホワイト・カラー」のファン。

こんなところにホワイトカラーの主人公が落ちてた!

しかも結構嫌な役で!!

だけど本当、憎たらしいほどのイケメン。

相変わらず格好良く、相変わらず色気がある。

主人公のチャックだって背も高く顔だって決して悪くないのに、自信がないからか髪型や服装が悪いからか格好良くは見えない。

ブライスと並べば全然違いますね……やっぱり、髪型や服装って大事です。

 

そしてヒロイン、サラ・ウォーカーですね。

演じるイヴォンヌ・ストラホフスキーさんはポーランド系オーストラリアンだそうです。

ヨーロッパ系美人……。

スタイルも完璧で、非常に顔立ちが整った金髪美人ですね。

スパイするには目立ちすぎだと思うのですが……そこのとこ、どうなんでしょう。

普通はあんな別嬪さんが近づいてきた時点でおかしいと思うよね。

チャックは一応思ってましたよね、元から自信がないことも手伝って、どうして僕? 的なセリフが満載です。

だけど回を経るにつれて、サラはチャックに惹かれていきますね。

チャックはいつでも他人の幸福を優先する優しい男で、素直で謙虚ですから。

 

ジョン・ケイシー役の方もよく見る俳優さん……。

調べたら、マイフェイバリット・ドラマである「レバレッジ」にも出てますし、「ボーンズ」でも出てますね。

そしてもちろん「インディペンデンス・デイ」。

そら見たことあるわな、という経歴でした。

この役柄は好きですね。

ぼそっと毒舌をはくんですが、それがチャックだけにってところがいい(笑

この人も段々チャックを好きになってしまうのですが、シーズン2の最初をみたところ大佐から「チャックを始末しなさい」と言われたら渋りながらも行動に出るあたりが、ベテランエージェントって感じです。

 

チャックの脳にインプットされてしまった「インターセクト」を巡って、さまざまな悪党からチャックを守るのがサラとケイシー、エージェントの2人ですが、所属が違うので思惑も異なります。

あまり掛け合いは多くないですが、コメディ要素があるところでは2人の会話が出てきてますね。

大体ケイシーの発言が可愛い。

 

シーズン1の最後で、やっと新しいインターセクトができてという展開になります。

が、悪党から取り返したそれを起動させようとしたら爆弾に変えられていて大爆発、CIAの上役や複数のエージェントが亡くなってしまいます。

というわけで、まだチャックは必要! と言われてシーズン1は終了。

シーズン1の途中では死んでいたはずのブライスが生きていて、敵対する組織をだまくらかして治療をうけさせていたとか、サラとブライスは元恋人同士だったのでチャックが動揺して大変とか、いろいろ起こりました。

 

どうしていつもサラはホットドック店で一人で店番をしているのか(新人なのに)、登場人物全員よく仕事をさぼっていきなり外出するけどそれは問題ないのか、度々チャックが巻き込まれるけど、それはいろんな意味で間違っていないか、いつも窓からいろんな人が侵入するのにドアにも窓にもあまり鍵をかけないのはなぜか、など、突っ込みどころは満載ですが、気軽な気持ちで見て楽しめます。

私の鬱状態もすっかり改善!

 

あ、どうしても一言いいたいことがあります。

チャックとモーガンの同僚、紅一点のアンナ・ウー!

どうしたその顔??

後半はまだ濃いメイクってだけになるんですが、前半の方のメイクは正直酷いと思う。

目の下、どうした??

アイラインを濃く入れて……という感じではないんですよね。

わざわざクマを、しかも大き目に作っているように見えるアイメイク。

……うううううーん……。

申し訳ないが、そのメイクはおかしい。

私は女性が好きでかなり女の子贔屓が酷いと自分でも思うほどですが、あのメイクはない。

後半ちょっとマシになって良かったです。

思わず、2007年当時、アメリカで流行っていたメイク画像を検索したくらいでしたよ。

 

今、シーズン2を観始めていますが、チャックよりもサラが2人の関係につらくなってきていますね。

いやあ、どうするつもりだろうか。

楽しみです。

 

シーズン2の感想はこちら。

 

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