仕事で煮詰まったときにはDIYか海外ドラマか映画!なのですが、最近は手を動かして無心に色塗りなどをしたい!と考えることが多いので、上の子・ジョウのためにマンガの本棚を作ったあと、さらに家にあった端材の板や残り物のペンキで下の子・ボンの趣味棚を作ることにしました!
ジョウのために作った漫画の本棚はこちら。
ボンはジョウと違って本や漫画などは本当に読みません。性格や物事の好みなどは基本的に私に似ているのに、活字中毒である母の私とは違って本など読まない(もちろん文章を書くこともない)ので、本棚の必要はなし。では何を作る?と考えたときに、ボンの趣味を思い出しました。
ブロックですね。
これです。100円ショップのダイソーで販売していて、ボンがお小遣いで買っては作り、部屋に置いているものたちです。↑がその購入時の外見。↓が出来上がった作品です。
すごーく小さくてかわいいのですが、びっくりするほど精巧なんですよね、これ。ちゃんと動くところは動きますし。で、一時はまったあとは種類が増えなかったのでフィーバーは終わってたようなんですが、最近ダイソーにいくとまた発見した模様です。で、ガンガン作ってる。可愛いけれど多くなると場所も取るし、せっかく作ったんだからちゃんと飾れば?というと、そんな場所はないとの返事。
これね。よし、飾り棚を作ろう!✨そう母は勝手に決心しました。
ジョウの部屋は「青の部屋」と呼んでいるように、壁紙がブルーなのでペンキも青系を入れました。ということは、「オレンジの部屋」であるボンのところに置くには、オレンジ系がいいよなと思っていたら、あるではないかっ!以前玄関間の壁を一面オレンジにしたあのペンキがっ!!
そのときの記事はこちら。
というわけで、これを使います。材料は、以前まだ私がDIYに目覚める前に収納庫を何とかしたくてホームセンターで買ってきた板を適当に釘で打って作っていた棚を、去年ばらしていたもの(考えなしに作っていたので使い勝手が悪すぎました)。何か作ることがあるかもと思って捨ててなくてよかったです。
はい、万能のこぎりで切り分けました。以前適当に釘を打ちまくって棚を作っていたときの穴が無残ですね…。これをパテで埋めていきます。
これを塗り込んだのち、乾いたらやすりをかけます。パテ塗り込む作業は結構好き。なんか「修復してる!!」感がかなり出るので。
はい、そしてペンキですね。大好きなカラーワークスさんのペンキ。オレンジで、玄関間の壁一面塗ったけどまだまだ余っています。
私が用意をしていたら、現在春休みで暇なボンがやってきて、自分もやりたいと言いました。…あら、そう?君もトライする?まあ君の部屋のものだし、自分の作品を飾るしね、とOK。ボンがオレンジを塗ることになりました。
足部分がオレンジ、作品をのせる板部分が白です。私は隣で白いペンキをぬりぬり。何度やっても手を汚す私…。不器用なのだろうか…いやだ、認めないぞ。
はい。ペンキが完全に乾くのを待って、組み立てていきます。今回も前回ジョウの本棚を作ったときと同じ、強力接着剤&釘でやっていきます。
釘も「やってみたい」とボンがいうのでやらせました。…まあ、若干やばい感じにはなりました。斜めに出てきちゃったりね。これも経験ですね。だけど危ないので、抜きなおして私が打ちなおし。金槌をふるう母の姿を見て、ボンは少々引いていたようです…失礼な。
ボンが作るブロックの中で、フラミンゴがいて、それが結構上に長い…。というわけで、真ん中の段の足は20㎝にしました。もう接着剤が少なくてひっつくか不安だったのですが、これも一度飾ってしまえば動かすことはほぼないので、よしとします。
じゃーん、作品棚の出来上がりです!
ベッドサイドに置いてあるカラーボックスの上におけるように、と思って作りましたが、この棚をちんたらと仕事の合間に作っていたら…その間に作品が増えてた(; ・`д・´)
あれ??全然のらへんやん…焦 おかしいな、奇麗に全部のるはずだったのにな…。もうちょっと大きいのを作ればよかった…ジョウのときと逆やん…。まあ子供本人が喜んでいたので、良かったです。やっぱり作品は飾られると嬉しいですよね。
続けて2つの棚を作ったので、ライティング仕事でのストレスもかなり発散できました!やれやれ。よし、またお仕事頑張ろう。
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