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【冬の必需品】美容と健康を考えた乾燥しにくい暖房器具TOP3! 快適な暮らしを実現しよう

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冬を快適に過ごすには、暖房器具選びは必須ですよね。

とは言え、乾燥対策や電気代、そして健康面まで考えると、どの暖房器具を選べばいいのか悩んでしまいまうのが本当のところ。

そして私の場合はそのうちに面倒くさくなり、とりあえず良さそうな暖房器具をブラックフライデーで買っておく、ということになりがちです。

しかし、我が家には大学受験の子どももいるんですよね。

そのため、暖房器具によって乾燥が進み、喉がからっからになってインフルエンザなどの恐怖に震えることは避けたいところです。

そこで今回「省エネで経済的、しかも乾燥知らず」という夢のような暖房器具は存在するのかについて、調べてみました!

この記事では、快適な冬の過ごし方を実現する暖房器具の選び方から、おすすめアイテムまで解説します。

あなたの理想の暖かさを見つける、参考になれば幸いです。

*乾燥しにくい暖房器具の選び方と特徴

ただでさえ乾燥しがちな冬に、より乾燥を進ませることのない暖房器具を選ぶことは、美容と健康のためになります。

当方40代女性ですから、そのどちらも気になるお年頃なわけです。

そこでまずは、暖房器具の種類と仕組みや、ハウスダストなどのアレルギーが起こらないような暖房器具とはどのようなものか、そして省エネ性と経済性を兼ね備えた暖房器具についてみていきましょう。

 

・乾燥を防ぐ暖房器具の種類と仕組み

暖房器具には、大きく分けて対流式と輻射式の2種類があります。

対流式は、エアコンやファンヒーターのように温風を循環させて部屋全体を素早く暖める方法です。

しかし、風が強いため乾燥しやすく、ホコリが舞いやすいという欠点があります。

一方、輻射式は風を出さずに熱を直接届けるため、乾燥やホコリが気になる方におすすめです。

さらに輻射式には、電気ストーブやオイルヒーターなどの「輻射式タイプ」と、ホットカーペットや電気毛布などの「伝導式タイプ」があります。

輻射式タイプは空気を汚さずに暖められること、伝導式タイプは火事の危険性が低いことが特徴です。

ご家庭にアレルギー体質の方や小さなお子様がいる場合には、輻射式の暖房器具を検討してみましょう。

 

・アレルギー対策に効果的な暖房器具の特徴

アレルギー対策に効果的な暖房器具は、空気を乾燥させずホコリを巻き上げにくい特徴を持ちます。

つまり、風を出さない暖房器具がよいということですね。

たとえば、オイルを使わず静かに部屋を暖めるオイルレスヒーターは、温風を発生させません。

そのため室内のハウスダストを巻き上げにくく、アレルギー症状の悪化リスクを減少できます。

また、遠赤外線ヒーターも人や物を直接温めるため、空気を乾燥させにくいという利点があります。

ちなみにオイルレスヒーターはオイルヒーターと外見がそっくりですが、中に油が入っている点や温度調節の応答性、価格などが異なります。

細かい点で違ってきますが、一般的にはオイルレスヒーターはオイルヒーターの上位互換のような存在として知られています。

 

・省エネ性と経済性を兼ね備えた暖房器具

省エネ性と経済性を兼ね備えた暖房器具を選ぶことは、快適な暮らしと家計の両立に欠かせません。

エアコンは広い空間を効率的に暖められますが、長時間運転させていると電気代が気になりますよね。

暖房費が気になる方にはオイルヒーター、もしくはオイルレスヒーターがおすすめです。

オイルヒーターは、電気で温めた油の熱を利用して部屋全体を暖める器具で、長時間使用しても電気代を抑えられます。

また、風を出さないので空気が乾燥しにくく、アレルギー対策にも効果的です。

省エネ性能の高いモデルを選べば、さらに経済的です。

こたつや電気カーペットなどの部分暖房器具を組み合わせることで、メイン暖房の設定温度を下げ、効率的に暖まることができます。

暖房器具選びは、部屋の広さや使用時間を考慮し、ライフスタイルに合わせて選択することが大切です。

ちなみに、オイルレスヒーターは本体価格が8万円程度と床置きの暖房器具の中では高めですが、オイルヒーターよりも暖まるのが早く、電気代も抑えられます。

初期費用よりもランニングコストを重視したい場合は、オイルレスヒーターがおすすめですよ。

 

*おすすめ暖房器具ランキング

では、具体的におすすめの暖房器具をみていきましょう。

 

・静音&乾燥知らずの暖房器具TOP3

前述したように、オイルヒーターやオイルレスヒーターは静音性と空気を乾燥させにくい特性を持つため、寝室や個室に最適です。

輻射熱で部屋全体を均一に暖め、アレルギー体質の方にも優しい暖かさを提供します。

次におすすめなのは、パネルヒーター。

静かな動作音と乾燥しにくい特性を持ち、薄型デザインで省スペースな点も魅力です。

そしてもうひとつ、ハイブリッド式加湿器付きファンヒーターが挙げられます。

温風と加湿機能を併せ持ち、乾燥を防ぎながら素早く部屋を暖めてくれます。

 

順位 暖房器具 特徴
1 オイルヒーター/オイルレスヒーター 静音・乾燥しにくい・輻射熱
2 パネルヒーター 静音・省スペース・乾燥しにくい
3 ハイブリッド式加湿器付きファンヒーター 加湿機能・速暖・省エネ

 

▼PR 1位 オイルヒーター / オイルレスヒーター

・デロンギオイルヒーター(10~13畳)

 

・ディンプレックスオイルフリーヒーター(8~10畳)

 

▼PR 2位 パネルヒーター

・デロンギコンベクターヒーター(8~10畳)

 

▼PR 3位 ハイブリッド式加湿器付きファンヒーター

・ダイニチ加湿セラミックファンヒーター

 

ちなみにこちら、我が家のデロンギオイルヒーターです!

もうかなーり長いこと使っているのですが、まだ現役。

5畳洋室、子供の部屋に置いていますが、やはり空気の乾燥は感じないと言っていました。

 

・受験生の勉強部屋に最適な集中力アップ暖房器具

受験生の勉強部屋には、集中力を高めつつ健康管理にも配慮した暖房器具が不可欠です。

おすすめは、足元から温める足温器です。

静音性に優れ、足元を効率的に暖めることで、頭寒足熱の理想的な環境を作り出します。

また、加湿機能付きのセラミックヒーターも効果的です。

乾燥を防ぎながら部屋全体を均一に暖め、アレルギー症状の緩和にも役立ちます。

さらに、デスクヒーターは局所的な暖かさを提供し、長時間の勉強をサポートしますよ。

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ZHRH足元パネルヒーター

 

*乾燥しにくい暖房器具のおすすめはオイルヒーター!

オイルヒーターは、乾燥知らずの暖かさを実現する優れた暖房器具です。

その秘密は、密閉された本体内のオイルを電気で加熱し、そのゆったりとした熱をパネルから放射する仕組みにあります。

この「輻射熱」による暖め方は、部屋全体を均一に温める効果があり、エアコンやファンヒーターとは一線を画します。

前述したように、風を起こさずに暖めるため、空気中の水分を奪わず、埃を巻き上げることもありません。

乾燥肌やアレルギーに悩む方にも安心して使用していただけるでしょう。

さらに、音が静かなうえに燃焼による酸素消費や有害物質の排出がないため、空気の質を保ちながら快適な暖かさを楽しめます。

我が家のオイルヒーターは大活躍中です

 

・オイルヒーターを使った省エネ&快適な部屋作りのコツ

オイルヒーターを効果的に使用するには、設置場所と運転方法がカギとなります。

まず、効率的に部屋を暖めるために、冷気の侵入しやすい窓際に置くようにしましょう。

設定温度は20℃程度に抑え、体感温度の高さを活かすようにします。

エコモードやタイマー機能を活用すれば、さらなる省エネが可能です。

外出や就寝時は、余熱を考慮して早めに電源を切ることで、電気代の節約につながります。

また、暖気の逃げを防いで運転効率が向上させるため、カーテンや断熱シートで部屋の気密性を高めることがおすすめです。

換気は必要最小限(対角線上にある窓やドアを5分間以上開ける)に抑え、オイルヒーターの電源を切るタイミングに合わせるようにしてください。

これらのコツを押さえれば、快適さと省エネを両立した理想的な冬の過ごし方が実現できます。

 

ポイント

効果

窓際に設置

効率的な暖房

設定温度20℃程度

快適性と省エネの両立

エコモード・タイマー活用

電気代節約

気密性向上

暖房効率アップ

適切な換気

室内環境の維持

 

・おすすめはオイルヒーターと加湿器の併用

オイルヒーターは輻射熱方式であるため、空気を乾燥させずに肌や髪にやさしい環境を作りますが、使用時には加湿器と併用することで、更に潤いのある空間を実現できます。

乾燥によるお肌の不快なピリピリや、鼻・喉などの痛みを防ぎましょう。

室温を20℃程度、湿度は50〜60%に保つようにしてください。

就寝時は低めの温度設定にし、タイマー機能を活用すれば、朝まで心地よい眠りが得られますよ。

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*乾燥しにくい暖房器具で快適な冬時間を過ごそう!

乾燥した空気は美容と健康の大敵です。

乾燥によって風邪やウィルス感染のリスクがあがったり、皮膚トラブルに困ったり、目の乾燥で視力の低下につながったりもします。

とはいえ、湿度は高ければよいというものでもなく、人に最適な湿度は40~60%と言われています。

参考:eco21.jp「ASHRAEの温熱環境

乾燥しない暖房器具を使うことで、さまざまなリスクから自分や大切な家族を守りましょう。

なお、18畳以上あるリビングダイニングなど、大きな空間を温める際にはやはりエアコンはとても便利です。

しかし空気から水蒸気を奪いがちなため、エアコンを使用する部屋では加湿器も併用することを忘れないようにしてくださいね。

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ちなみに、私は在宅ワーカーなので、年中平日の昼間は家にひとりです。

そこでエアコンを使うのはもったないということで、この度電気毛布を導入しました。

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