2022年の11月19日から1泊で、兵庫県は淡路島へ家族旅行に行ってきました~(*‘∀‘)
いやあ、嬉しかったな!
これは夏に家族全員がコロナに罹患し、苦しみ悶えたことに対する「生還おめでとう旅行」でもありました。
我が家の愛猫が18歳のご高齢のため、彼女が一人でも過ごしやすい秋を待ってたのですね(旅行中の世話は実家にお願いします)。
中高生のテストやクラブ行事などをかいくぐり、行ってきました、場所は私の大好きな淡路島!
温泉・美味しい海の幸・楽しい遊び場がある島です!!
ちなみに我が夫の母は淡路島出身。
現在も親戚が住んでいますし、一応家族の半分以上に島民の血が入っておりますよ。
一種里帰りとも言える←別に親戚には会ってない
今回は民家の一棟貸しで泊まり、健康度外視の宴会を楽しんで翌日「淡路ワールドパークONOKORO」へ行きました。
というわけで、淡路島旅行で食べたものや訪れたオノコロランドについて紹介しまーす!
*淡路島ってどんなとこ?
まずは淡路島について少々紹介しますね。
温泉や海の幸、そしてタマネギと花の里として知られています。
瀬戸内海東部に位置しており、瀬戸内海では最大面積の島(ちなみにシンガポール島とほぼ同じ面積)。
日本神話では「国産みの島」です。
神様が日本で最初に作った島ということですね。
古事記に書いてあるのは「淡道之穂之狭別島(あはぢのほのさわけのしま、あわじのほのさわけのしま)」。
日本書紀では「淡路洲」と書かれていました。
関西や瀬戸内、四国に住んでいる人にとっては、近場にある天国!
温かく、食べ物がおいしく、海でも山でも遊べて温泉が楽しめる場所です。
何せ近いんですよね。
大阪でも北の方に住んでいれば、車で1時間もあれば着きますからね。
週末旅行などで多くの方が訪れていますよ。
自慢したい食べ物の数々
関西の人間は、温泉と食事と海を同時に求めて淡路島へ行きます。
今回我が家が旅先に選んだのも、もちろん温泉と美味しい食事です!
11月なんでね、海は眺めて目と心を洗うだけで結構でございます……。
夏は海水浴も人気ですよ。
ほどほどに透明度の高いコンパクトな海水浴場がアチコチにありますしね。
淡路島といえば、昔は温泉旅館で食べる海の幸が目玉でした。
しかし近年は、淡路島が誇る淡路牛や特産品のタマネギを使ったハンバーガーなんかもとても人気ですね。
ちなみに、我が家がこの旅行で食べたご飯の一部はこちら!どーん!
右上:タコのから揚げ丼
右下:淡路牛バーガー(淡路牛の細切れを甘辛く炒めたものと野菜たっぷり)
左上:オノコロバーガー(淡路牛パテと自慢のタマネギ、淡路産の野菜たっぷり)
左下:鯛の卵かけ丼(白ポン酢かけ)
ぎゃー!!
美味かったです美味かったです美味かったです!!!
特に鯛の卵かけ丼は美味だったなあ…。
白ポン酢が少し酸っぱくて、とっても合ってた!
また食べたいです。
他にも生シラス丼など各種海鮮丼が人気ですよ~。
シラス丼は夫が食べましたが、写真を撮ることも感想を聞くことも忘れました←
*淡路ワールドパークONOKORO
我が家が淡路島にいくと、かなり高い確率で訪れるのがここ、淡路ワールドパークONOKOROでございます!
子供が生まれる前から生まれたあと、複数回訪れている昔ながらの遊園地ですね。
ざざっと特徴を羅列!
・海に囲まれている
・敷地面積は甲子園球場4つ分
・幼児から低学年用のアトラクションがある
・アトラクションの待ち時間平均は5分(体感)
・広大な「世界遺産のミニチュア群」がある
・上手に写真を撮れば海外旅行に行ったと嘘がつける←責任取りません
私はドールハウスを作るくらいにはミニチュアが好きなので、我が家はひたすら妻かつ母である私が喜ぶためにここにいきます←家族ありがとう!
遊園地と紹介されますが、大型のマシンはありません。
ジェットコースターやバイキングなど絶叫系はないんですよね。
乗り物は小学校低学年までの低刺激なものばかりです。
だからどちらかというと、テーマパークのはしりではないでしょうか……?
昔から「世界遺跡のミニチュアを集めた海辺の遊園地」と知られていますよ。
たとえばこんな感じで精密に作られたミニチュアがあります。
以前は本当に低刺激のアトラクションが少しあって、草滑りやゴーカートで遊んだら、あとはミニチュア遺跡群を観るか海を愛でるかのパークでした。
だけど数年ぶりに今回いったら、大きく改善されていましたねえ~。
お客さんもそれなりにいましたし。嬉しい!!!
【以前と違う点】
・恐竜がお出迎え→淡路島に7200万年前に存在したヤマトサウルス・イザナギイという草食竜が発見されたからだと思う
・ゾンビハウスや氷点下ハウス、宝石探し、3階建て立体迷路、シューティングレンジ、ジップラインなどの大人も楽しめるアトラクションが増えていた
以前は小さな子供連れや高齢者連れのファミリーにはちょうどよい、という感じのパークでしたが、今はたとえば20代のカップルでも楽しめるんじゃないですかね。
VRアトラクションもありましたし、ジップラインは人気みたいです。
パーク入ってすぐのところに動く恐竜の人形がどーんとおいてあるのはビックリしました笑笑
子供らはこうやって楽しもう!
我が家の子供たちは高校生と中学生ですが、普通にアトラクションを楽しんでましたね。
彼らが行ったのは3階建て立体迷路、ゴーカート、VRアトラクション、アクアチューブ、草滑りです。
気に入ったものを鬼リピート!
幼稚園・保育園から小学生までは、もっとたくさん乗り物がありますよ。
ジップラインも身長が120cm以上あればトライ可能です。
子供の有り余った体力は、ぜひ草滑りで消化させてくださいね。
帰りの車では寝てくれます、間違いなく。
大人はこうやって楽しもう!
大人も我が子を見るだけでなく、十分楽しめますよ~。
パークがちょっと港から突き出たようなところに作られているため、素晴らしい海の景色が眺められます。
世界の遺跡ミニチュアはじっくり真剣にみると結構時間もかかるでしょう。
前述しましたが、何と敷地は甲子園球場4個分!
しっかり歩くと結構足にきます…。
よい散歩コースでした。
大人にぜひおすすめしたいのが、向こう側に大阪から和歌山までが見える足湯です!!
無料で入れますよ~。
タオルがないという方には、100円でタオルの販売もあります。
曇り空で風が強かったですが、この1年で最もぼーっとできました……。
家の近所にあれば通う。
間違いなく。
海……というか、波って偉大だ……。
あ、そしておすすめなのがシューティングレンジです!
ほんもののマシンガンやゲームのスプラトゥーンで使うような武器が用意されており、射撃経験ができます。
といっても撃つのは実弾じゃないので、安心してくださいね。
私も初めて挑戦しましたが、好きな銃を選ぶところから興味深々!
しかしいざ撃ってみると銃器がずっしりと重く標準が定まらず、苦労しました(;^_^A
現在世界で起きている戦争も、日本に住む私たちには体への直接的な危険がないためどこか夢のような感覚ですよね。
私はそうでした。
だけど初めて銃をいうものを持ってみて、武器であるとはっきり感じましたね。
こういうことも戦争について考えるきっかけになると思います。
こういう体験がいろんな思いを引きおこすので、やってよかったなと感じました。
淡路ワールドパークONOKORO詳細
・住所:兵庫県淡路市塩田新島8番5
・アクセス:神戸淡路鳴門自動車道、津名一宮ICから国道28号線経由15分
・電話番号:0799-62-1192
・営業時間:3月~9月 9:30~17:30 /10月~2月 9:30~17:00(いずれも平日は10時開場)
・休園日:不定休
・費用:大人 1,400円/子供(3歳から小学生以下)700円 フリーパスは+3,000円
・駐車場:乗用車1,000台(無料)
・公式サイト:https://onokoro.jp/
車がない方は、神戸三宮から高速バスで直通便がありますよ。
入園券つき往復乗車券が販売されていますので、ご利用ください~。
*パニック障がいはほぼ大丈夫!
私はここ11年の間、パニック障がいによる広場恐怖症で外出恐怖に悩んでいましたが、ここ2年の間に著しい回復を見せ、今回は安定剤なしで大丈夫でしたー!!
まあもちろん自家用車での移動でしたし、家族が一緒にいました。
しかし恐怖感ゼロで外出し、観光地を楽しめるというのは感激でしたね。
はあ……楽しかったし、嬉しかったです。
淡路島、そしてONOKOROへぜひ行ってみてくださいね~!
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