この記事にはアフィリエイトが含まれます

十数年ぶりに車中泊を再開した私は現在、車中泊で使える道具を少しずつ集めています。
今回は「コンパクトバーナー」を購入しました!
車中泊で使える道具たちは、キャンプはもちろんのこと、災害時にも便利なものばかりです。
コンパクトバーナーもキャンプや登山、ツーリング、釣りなどでも大活躍のアイテムですよね。
というわけで、コンパクトバーナーとはどのようなものか、メリットとデメリット、どうやって使うのか、入手をおすすめする人について書いていきます。
- *コンパクトバーナーは持ち運び可能な小さいコンロ
- *コンパクトバーナーのメリット・デメリット
- *コンパクトバーナーを入手!
- *コンパクトバーナー使ってみた
- *コンパクトバーナーをおすすめしたい人
- *こちらもどうぞ
*コンパクトバーナーは持ち運び可能な小さいコンロ

コンパクトバーナーとは、その名の通り、持ち運びやすさを追求した小型軽量な携帯用コンロのことです。
ガス缶や燃料ボトルに直接取り付けたり、一体型になっていたりするなど、さまざまな形状があります。
いずれも共通しているのは「小さく」「軽く」「どこへでも持っていける」という点です。
バックパックにすっぽり収まるサイズ感のものも多く、登山やソロキャンプはもちろん、ちょっとしたピクニックや防災用としても活躍します。
私はYouTubeで車中泊のチャンネルをよく見ていて、こんな小型のコンロがあるのか!と感動したんですよね。
昔の車中泊は本当に車で寝るだけで、車内で料理をするなどは考えもしませんでしたので。
でもお湯を沸かしたいなあと思うことは多かったため、こんな商品があると知って大興奮でした。
*コンパクトバーナーのメリット・デメリット

では、コンパクトバーナーのメリットとデメリットをみていきましょう。
・メリット
コンパクトバーナーの最大の魅力は、やはりその携帯性にあります。
その他のメリットは以下の通りですね。
【荷物を減らせる】
小型軽量なので、他のキャンプ用品に比べて格段に荷物を減らせます。
登山のように荷物を極力軽くしたいシーンでは特に重宝します。
【手軽に始められる】
ガス缶にセットするだけで簡単に火が使えるものが多く、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
【多様なシーンで活躍】
キャンプや登山だけでなく、釣り場での調理、災害時の非常用電源としても役立ちます。
【調理の幅が広がる】
小さくても火力が十分なものが多く、お湯を沸かすだけでなく、簡単な調理も楽しめます。
あと個人的には、自宅に保管しているガスボンベが定期的に使えることもメリットでした。
というのは、我が家はオール電化住宅なので、停電時のためにガスボンベとガスコンロは常時用意しています。
しかし普段はまったく使わないため、ガスボンベの消費期限が切れがちなんですよね。
使いたいけれど使うタイミングがない、という状態で、どうしようかなと思っていたんです。
しかしコンパクトバーナーを手に入れたことで、車中泊でガスボンベを使えるようになりました!
実際のところ、車中泊で定期的に使うならガスボンベも多めに常備するようになるため、防災用品としても有効だなと思っています。
皆さんご存じでしたか?
ガスボンベの消費期限は大体7年だそうですよ。
・デメリット
デメリットは以下の4つが考えられます。
【安定性に欠ける場合がある】
小型ゆえに、風の影響を受けやすい、設置場所によってはグラつきが気になるといったことがあります。
風防や安定した地面の確保が重要です。
特に使用時に安定させることは、火事や火傷を防ぐためにも大変重要ですね。
【調理スペースが限られる】
当然ですが、小さいために一度に調理できる量や鍋の大きさには限りがあります。
複数人での本格的な料理には向いていません。
【燃料の準備が必要】
ガス缶や燃料ボトルなど、別途燃料を用意する必要があります。
なお、燃料の種類によっては、寒冷地での使用に制限がある場合もあります。
【火力調整に慣れが必要な場合も】
機種によっては、繊細な火力調整が難しい場合があります。
慣れるまでは少し練習が必要かもしれません。
これはぜひ自宅でしましょうね。
*コンパクトバーナーを入手!

購入しました~!
EASY WALKING OUTDOORのコンパクトバーナーです。
私はTEMUで購入したんですが、Amazonや楽天にもたくさんありますよ。
見ていると、やっぱりキャンプ用品会社のものは格好良いですね。
▼PR 今回購入したのと同じタイプのものです。防風シートと遮熱版つきです。
▼PR コールマン ボンベ一体型のコンパクトバーナー
▼PR スノーピーク ギガパワーストーブ
*コンパクトバーナー使ってみた
箱を開けると、内容は以下のようになっていました。

- バーナー本体
- 説明書
- 防風シート4枚
- バーナー袋
- 防風シート袋
- 遮熱板
私は我が家に置いたままのガスボンベを使いたかったので、ボンベが使えるものにしました。
羽(鍋やヤカンを載せるところ)は畳まれていますので、まずはこれを開けます。


はい、では続けて防風シートをはめていきます。
2種類あって、はめる順番があったみたいなのですが、説明書も読まずで勝手に時間がかかりました(;^ω^)



今回は自宅にあって期限ぎりぎりのガスボンベとキャンプ用ケトルを用意しました。
このケトル、ちょっと小さかった?と焦りましたが、ちゃんとカップヌードル3杯分の水は入れられたので一安心です。
0.8リットルケトルでした。

▼PR ガスボンベ3本入り
▼PR キャンプ用ケトル
遮断板があると安心ですね。
では、ボンベを接続して火にかけまーす。


思ったより火力が強くてびっくりしました。
これは車中泊で使うと車内の温度が上がりそうですねえ。
まあガスを使う場合は換気が必須ですので、窓やドアを開けて使いますからあまり影響はないかもしれませんが。
これでお湯をわかし、カップヌードルを作りました!

無事にカップヌードルを楽しめました!
本当に簡単でしたね。
私は車中泊、もしくは簡単なキャンプで使いたいなあと思って購入しましたが、野外で使う際にはもっとちゃんとした防風壁が必要かもしれません。
思ったより火力が強かったですので、車内で使うときはテーブルを出し、安定させて使わないといけませんね。
火事、ダメ、危険!
※車中泊OKのところでは「いかなる火器も使用禁止」と言う場所が割と多いです。注意事項があるかは必ず先に確認し、きちんと守りましょう。
*コンパクトバーナーをおすすめしたい人

ソロキャンプ、車中泊はもちろんですが、前述したようにオール電化住宅にお住まいの方には本当におすすめします。
停電時、ちょっとお湯がほしいというときにも便利ですし、避難用品と同じ場所に置いておけばパッと持ち出せますよね。
また我が家のようにオール電化住宅で停電時用にガスコンロを用意している方は、ガスボンベって本当に使うチャンスがないんですよね。
しかし使用期限がありますから、たとえばお庭やベランダ、バルコニーなどでコーヒータイムをする際などに使ってみてはいかがでしょうか。
ちょっとしたキャンプ気分を味わえて、楽しいかもしれませんよ。
私はこれから、車中泊やミニキャンプなどでこれを使い、外でラーメンを食べます!
*こちらもどうぞ