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お店で気になるビールやノンアルコールビールを発見したら、とりあえず買うことにしている私。
先日、アルコール類を購入するドラッグストアにて、ちょっと変わった缶を発見しました。
何やら白い缶に、見慣れたあの人が描かれている……。
そう、坂本龍馬ですね。
今回はこちら、日本ビール株式会社が製造している「龍馬 1865」というノンアルコールビールを試してみまーす!
*龍馬 1865は添加物不使用のノンアルコールビール
はい、この白い缶ビールですね。
パッと見た瞬間はクラフトビールかな?と思った外見だったのですが、一番上にノンアルコールビールと表記があるのを発見。
正直なところ、ノンアルか……と凹みました。すんません。
しかしですね、最近は本当に多いんですよ、めちゃ美味しいノンアルコールビール!
▼業務スーパーで購入している私の定番ノンアルコールビール
まだ記事は書いていませんが、こちら、アサヒの青いノンアルコールビール缶も大変美味しかったです。
▼PR Asahi ZERO え、本物のビールじゃないの?!て声を上げた商品です
というわけで、こちらもすぐに購入決定いたしました。
以下、龍馬1865の詳細です。
・製造・販売:日本ビール株式会社
・品名:炭酸飲料
・原材料名:麦芽(ドイツ製造又はイギリス製造又はその他製造)、ホップ / 炭酸
・内容量:350ml
・添加物:不使用
・アルコール分:0.00%
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最初の販売は2010年ということで、もう長らく販売されているノンアルコールビールだったのですね。
私が知らなかっただけで、とても人気があるロングセラー商品でした。
でも「あまりスーパーでは販売されていないため、知る人ぞ知るノンアルコールビールである」て書いてある記事もあったので、知らなくて当然だったかも……。
・龍馬 1865の名前の由来
1865年に、龍馬が初めてビールを飲んだそうです。
その事実が名前の由来ですね。
龍馬は長崎で商社を創業しており、その縁でグラバー氏と友好関係にありました。
さまざまな新しいものを取り入れた龍馬ですが、ビールを飲んだのも早かったのですね。
・龍馬 1865の前身は宝酒造の「TaKaRaバービカン」
ノンアルコールビールの先駆け的存在である、宝酒造の「TaKaRaバービカン」は、ビールテイスト飲料として一世を風靡した商品ですね。
しかし、2006年に宝酒造はアルコール以外の清涼飲料事業から撤退を決めます。
そこで日本ビール株式会社が「TaKaRaバービカン」の引継ぎを願い出たところ、快諾されたそうです。
日本ビール株式会社は輸入ビールで有名な会社でしたが、それが契機となり、ノンアルコールビールを製造・販売するようになりました。
ただし、「TaKaRaバービカン」は残念ながらビールほどのコクや深みがなく、ビール好きには不評でした。
そこで日本ビール株式会社は過去に築いてきたさまざまな取引先とのつながりを生かし、原材料探しに奔走。
結果、麦芽100%のモルトエクストラクト(ビール醸造の原料になる麦芽抽出物)にたどり着いたそうです。
商品名も変更し、龍馬1865として販売開始したのが2010年のことでした。
参考:PRESIDENT Online「売り上げ前年比170%"添加物で味付けをしない"ノンアルビール「龍馬1865」命名の秘密」
・販売価格
私はドラッグストアで購入しましたが、2024年8月現在で1本128円でした。
Amazonでは1本112円から134円ほどでしたので、タイミングがあえばECサイトでの購入が安いかもしれませんね。
▼PR 龍馬1865
*いざ! 龍馬1865を試飲
注いでみました。
きれいな金色ですね。
香りはすうっとビールのにおいがしたので、この缶を見せずに出されたらノンアルコールビールとは気づかないかもしれません。
とはいえ、泡立ちは薄かったので、それを見るとわかるかも……。
飲んでみます。
うーん、味はすごくドイツビールっぽいです!
前述した業務用スーパーで購入しているBurgbrau(バーグブラウ)に似てなくもない。
つまり、私は好きな味です!!ヒャッホウ!!
苦味はやや感じる程度ですね。
大変あっさりしていて、コクはさほど感じません。
苦味はあるのですが、ビールが苦手な女性でも飲みやすいのではないでしょうか。
酸味は少々感じましたが、甘さはありませんでした。
私が好きな味!!うるさくてごめん。
*龍馬 1865は見つけたら買うノンアルビールに決定!
私は好きな味で、美味しい、本当のビールのようだ!と思いました。
苦味が多少あったからか、一緒に食べようと作ったハンバーガーにもばっちり合いました。
というわけで、我が家では「見つけたら購入するノンアルビール」の仲間入りです。
気分転換したいけれどアルコールを飲むわけにはいかない、といったときなどにおすすめですよ~。
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