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冷風扇(冷風機)を買ってみた! 2025年夏の期待と商品レビュー

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いよいよ梅雨に突入かという時期の現在、私は初めて「冷風扇(冷風機)」なるものを購入してみました!

去年までは老描と一緒に住んでいたためエアコンは必須でしたが、去年の夏から昼間自宅にいるのは私ひとり、というシーンが増えました。

それなのに戸建ての1階全部を冷やしてしまう大型エアコンの稼働はもったいない!ということで、冷風機には前々から興味があったのです。

去年はエアコンで過ごしましたが電気代や食費も高騰して生活費が大変なため、今年はやっと購入しましたよ。

今回は、届いた商品のレビューや期待していることなどを紹介していきますね。

【冷風扇おすすめする人】

  • エアコンは冷えすぎる
  • スポットで風がほしい
  • 車中泊やキャンプが好き
  • 手軽に持ち運べる冷風機がほしい
  • 乾燥も防ぎたい

*購入した冷風扇はこちら

とりあえず何買ったのー?にだけ、先に答えておきます。

こちら2025年に新登場した冷風扇ですね。

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Amazonと楽天市場で同じ商品を見ましたが、私は今回Temuで購入しました。

値段がえらく違ったので。

Temuは使ったことがないという方は、こちらからどうぞ。

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ちなみに、この記事を書いた時点で調べてみると、Amazonでは3,280円(税込み)で楽天では6,890円(税込み)でした。

なんで楽天はそんなに高いの? と思って隅々まで見たところ、私がTemuで購入したものとAmazonで確認したものは同じ「USB給電タイプ」で、楽天は「USB充電タイプ」でした。

要するに、バッテリーが内臓されているかどうかということですね。

充電さえしておけば使用時に電力は不要というバッテリータイプは、コンセントがない場所での使用や災害時に心強いですよね。

私は今回バッテリーなしタイプでしたが、Temuで1,981円で購入しましたので、安く買えて満足しております。

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*冷風扇の特徴

購入した冷風扇には名前がないので、冷風扇としか呼べませんが、以下各ECサイトに書かれている特徴を紹介します。

 

・1台で多役!送風・ミスト加湿・冷気機能あり


画像出典:Temu

この冷風扇は「単に風を発生させる」だけでなく「ミストと風を発生させる」「冷気と風を発生させる」の3つの機能がついています。

つまり、扇風機にもなるし加湿器にもなるしひんやりともできるわけですね。

わー、優秀じゃないですか!

ミスト機能のときは水、冷風機能のときは氷を本体下の部分に入れるとOKです。

簡単ですよね、使い方も。

夏場、エアコンでは冷えすぎるうえに、空気が乾燥して困るという悩みは多くの女性が持っていると思いますが、私もそのひとりです。

全身は冷えなくていいのだ!

顔周りだけ冷たい空気、もしくは風がほしい!

そのようなときに便利ですよね。

夏場でも首から下は、あまり冷やさなくてよいんですよ。

下半身が冷えると生理痛も出ちゃうし。

 

・USB給電の省エネ仕様

後ろに給電口があります

この冷風扇はUSBで給電式です。

充電式ではないため使用時は常に電力が必要ですが、スマホなどを充電するタイプCのUSBケーブルがあればどこでも使えます。

私は自宅でパソコンを使って仕事をしているため、普段は下の写真のように机の上に置き、私の顔周辺に風が当たるようにして使っています。

ちょうど上半身にだけ風が来ます

が、この商品の便利なのが車中泊にも持って行けること!

この春、久しぶりに車中泊を開始したので、これからの季節の車中泊に氷による冷風も送れる冷風扇がひとつあれば、大変助かるなあと思いました。

冷風扇は、モバイルバッテリーで給電可能ですよ。

我が家も災害対策として20000mAhのモバイルバッテリーを持っているので、車中泊でも使えます(自宅で夏場の停電時も安心)。

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ちなみに、省エネ性は高いようです。

こちらはAmazonから画像を借りています。

画像出典:Amazon

夏場、私しかいない自宅でガンガンにクーラーをかけているのが本当にもったいなく思っていたので、助かりますね。

 

・左右自動首振り+3段階風量

画像出典:Temu

この冷風扇、首振り機能がついています。

私はてっきり、一般的な扇風機のように、首部分だけ動くのかな~と思ってたんですが、実際には「全体が」動きました。

本体の一番下、裏の部分に丸くゴムでできた箇所があり、それが床に吸着し、全体が首となって左右に動いていましたね。

左右に最大120度送風できるらしいです。

ダイレクトだ!そう来たかー、という感じでした(実は見たとき笑いました)。

真ん中の扇風機部分は、上下に動かせますが、これは手動です。

風量は、弱・中・強の3段階。

十分でしたね。

強風時にも音はほとんど気になりません。

これだったら寝ているときも邪魔にはならないでしょう(車中泊でも完璧!)。

 

・400MLのタンク付きで軽量コンパクト

本体の重さは約790gです。

持ち手もついており、女性や子どもでも簡単に持ち運べる軽さですよ。

水は400MLまで入れられるため、ミストがほしいときにも頻繁な水追加は必要ありません。

私が使うことはないと思いますが、LEDライトがついていて、ふんわりと光ります。

夜、ベッドサイドに置こうと考えている方には便利ではないでしょうか。

ライトはこんな感じです

 

*ついに我が家に冷風扇が来た!

箱つぶれてません! なんか写真が斜めですみません

はい、届いたときの写真です。

箱の中には、保証書、取扱説明書、ミストの際に必要な給水芯(綿棒と書いてました)×2本、USBケーブルが入っていました。

箱の中にあった付属品

Temuで電化製品を購入すると、基本的にはメイドインチャイナで、箱はつぶれ、故障も早いというイメージがあるのですが、今はTemuもAmazonや楽天のようになってきて日本企業も割と多く入っています。

日本の倉庫から発送される商品には多くの場合に送料がかかりますが(中国から飛行機で来るのは送料無料なのに)、その代わり箱のつぶれもなく、日本語の保証書や取扱説明書が入ったちゃんとした商品が届きます。

今回も国内発送便だったので注文から3日で届きましたし、商品もちゃんとしてました。よかったよかった!

下部分を外して水や氷を入れます

数日使ってみましたが、今のところ怪しい動きもなく、満足です。

これだったら今年は夏場のエアコン稼働日数を減らせそうだな~と嬉しく思っています。

 

*冷風扇使用時の注意点

私はまだ氷を入れて使用したことはありません(届いてからまた気温が下がったため、出番がさほどなかった)。

しかしECサイトの口コミを確認すると、以下のマイナス点が報告されていました。

  • 氷や水使用時、扇をまっすぐにしておかないと水滴が垂れて周囲が濡れる

これは結構面倒くさいですよね。

机の上が水浸しになったら困る……。

これは、排水口が扇の前にあるため、扇風機部分に水滴がついてしまう構造だから起きることですね。

氷・水をいれてミストや冷風を出す際には、扇風機は下向きかまっすぐ前で使うようにしましょう。

 

*初夏から残暑まで活躍! 冷風扇をお迎え!

画像出典:Temu

まだエアコンをつけるほどではない、といったような、ジメジメした梅雨時期、そして「夏は終わったんちゃうんかい!」と叫びたくなるような、9月末から10月初めころの厳しい残暑。

そこで大活躍してくれるだろう冷風扇をお迎えしました!

在宅ワーカーの私の、主に顔周辺を涼しく冷やしてくれると期待しています。

あと、車中泊ですね。

これがあれば車のエアコンは使わずに済むと思うので、換気と冷風扇で快適な睡眠時間を得たいと思います。

 

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*後日談:氷水入れて使ってみた!

はい、しばらく涼しいままの近畿地方でしたが、6月中旬になってようやく暑くなってきました(いや別にそのままでよかったんですけれども)。

そこでようやく「これはエアコンが必要だな」と思われる室温になったため、冷風扇の「冷風」部分を試すべく、使ってみましたのでそのご報告をば。

まずは冷風扇をつける前の気温からどうぞ。

6月中旬、兵庫県での計測です。

ちなみにこの温度湿度計はTemuでゲーム終了のプレゼントとして無料でもらいましたよ。

宣伝のために載せときます。

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室温29℃、湿度68%という状況でした。

暑くはありますが不快というほどではなく、じっとしてれば大丈夫といった感じですかね。

私が子どものころ、30年くらい前の夏は真夏でもこれくらいだったと記憶してますよ。

そう考えると、確かにあの頃はクーラーは不要だったな。

というわけで、タンクに氷と水を入れます。

こんな感じ。

大きな氷は入りませんでしたので、小さいのばかりを選びました。

上に本体を載せて締め、スイッチを入れます。

電源とその隣の加湿ボタンをオン!

加湿ボタン押すのを忘れないようにしてくださいね。

これが必要です。

すると上の穴2つから冷えた水蒸気が出てきまして、それを扇風機でこちらへ飛ばす、という理屈ですね。

5分くらい待ちましたかね。

ちゃんと涼しい空気が出てきました!

タンク部分の結露

氷水を入れている部分が、結露してますね。

注意点では扇風機の向きで本体が濡れる、というのはありましたが、タンクそのものが結露するとは書かれてなかったように思います。

まあそりゃ、そうなりますよね(;^ω^)

私は友人のハンドメイド作家さんからいただいたラブリーな鍋敷きを敷いていましたので、この子が水滴を受け止めてくれました。

机、無事!

何かタオル的なものを敷くことをおすすめします。

この状態で、汗用にと首にはタオルを巻いていましたが、それ以外は涼をとる工夫はせずに過ごして5時間経ちました。

午後3時くらいでしたでしょうか、そのときの室温はこちらです。

冷風扇つける前より上がってる (;^ω^)

宣伝画像の「-10℃ってなんだ!?」。

どこ行った、その全体的な涼しさ??

とは言え、室温が上がってることに気づかないレベルでしたし、それほど苦ではありませんでしたよ。

さすがにこれを見て「エアコンより涼しい!」などとは書けませんし思いませんでしたが、暑さによるパニック発作が起こることもなく、お仕事も食事も済ませていました。

ということは、成功です!

たとえば車中泊で、5時間ほど苦もなく過ごせたならちゃんと眠れるんじゃないですかね。

夜間であれば直射日光がないわけで、実験した朝から昼過ぎまでよりは気温が上がらない条件でしょうし。

それなりに涼しい、静か、電気代が安い(はず)ということで、やはり「買って正解!」という結果に落ち着きました。

良かった良かった!

 

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