先日、16年振りに乳がん検診へ行ってきたよ☆という記事を出しました。
その結果が出たんですが…。
なんと、精密検査を受けてくださいの文字がっ…!!!
きゃー、なんてこった!(◎_◎;)
現在のところ、自分で触ってわかるしこりなどはありません。
だけどさすがマンモグラフィー!
ちゃんと深層にあるしこりを発見してくれちゃったのね!
受けてよかったですよ、ほんと…。ありがとうっ!
私は二十歳のときに良性しこりを外科手術でとっていますが、あのときは針検査までいきました。
針を乳房のしこりにさして細胞をとり、ガンかどうか検査するんですね。
強烈に痛かった記憶があります。
なので、そこまでは許容範囲内。
ただ、精密検査を受けてこれでもしガンなら、奇跡的早期発見になるはず(自覚症状がないレベルのため)。
さらにこれがガンでなく良性腫瘍でも、16年間も検査してなかった私へのウェイクアップコールになるはず。
これから乳がんが増えるとされる40代後半へ向かって、心の準備ができるというものです。
というわけで、あまり恐怖や不安はありません。
多分良性しこりだろうなーと思っているのと、ガンでも早期発見のはずという考えがあるからですね。
ちなみにマンモグラフィーを受けたときに保健センターからもらったパンフレットによると、マンモグラフィーの結果、精密検査となるのは20人に1人程度。
そして精密検査の結果、がんと診断されるのは10人に1人程度だそうです。
そういった経緯もあり、精密検査やって~と言った瞬間からうちの夫は悲劇モード(もしくはどうしようモード)に突入してましたが、本人はけろっとしたものです。
何で男性ってあんなに病気に弱いの?
なっちゃったら仕方ないではないか。
治すように努力すればいいんだよ。
病気は、誰が悪いとかないですしねえ。
あ、あとはもう一つありますね。
私は転職歴が多いのですが、生命保険会社に在籍してたことがあるんです。
4年ほどですね。
営業をしていました。
そのため、乳がんに関してはほどほどに知識があります。
もう10年以上前の知識ではありますが、それでも乳がんは死亡にいたる可能性が(他のがんに比べると)かなり低い病気。
早期発見では5年後生存率もかなり上がります。
うちの子供、現在上が15歳、下が13歳なのでね。
とりあえずがんになってもあと5年生き延びれたら、成人はするんですよ。
そしたら親としての役割は果たせるかなと思います。
で、困ったのが病院探しですよね…。
私はパニック障がいもちの広場恐怖症持ち。
念のため、パニック障がいについてはこちらをどうぞ。
そしてこちらは広場恐怖症についてです。
私は現在、人がたくさんいる場所へはどこに行くにも安定剤に+して家族の付添いが必要です。
で、選択肢は次の2つ。
・保健センター
・乳がん専門外来
検査を受けた保健センターで精密検査受ける方がいいかなーとは考えました。
最初はね。
もう何度も行って知っている場所だし、家から近く、パニック障がいによる恐怖は少ないかなと思うからです。
しかし、専門外来であれば、最新の設備が整っているうえに時間予約ができ(待ち時間が少ない)、超音波検査などならその日に結果を知らせてくれるそう。
保健センターだったら多分、精密検査の結果もまた1カ月程度かかるのでは…?
そう考えたらやっぱり専門外来かー…。
そう悩んでおりました。
【保健センターの場合】
メリット
・家の近く
・慣れた場所
デメリット
・結果が出るまでに時間がかかる
・設備が古い
・月に1回なので対象者が集まって待ち時間が長くなる
・時間予約はできない(先着順)
・ガンだった場合や良性しこり摘出の場合、また病院への予約などの手間がかかる
【専門外来で受けるメリット】
メリット
・駅前にある(電車やバスに乗らなくていい)
・設備が整っている
・予約ができる
・その日に結果が出る
・ガンだった場合や良性しこり摘出の場合、次の流れや病院の予約が楽
デメリット
・初めていく病院(緊張からパニック発作を誘発)
・ビルの3階(逃げられないと脳が不安に感じる)
・受診可能日が少ない
で、この度決定して、ちゃあーんと予約を取りましたよ(えっへん)。
専門外来にしました。
保健センターほど近くはないのですが、それでも我が家の最寄り駅前にあるんですね。
平日3日の午前中と土曜日隔週だけという「一体いつ受診すればいいんやー!」ってほど空いている時間が少ないのですが、仕方ありません。
私は在宅Webライターなので、その点かなり自由がききます。
付添いをお願いした母も、自由がききますしね。
というわけで、7月中に乳がん検診の精密検査結果がでるはず!
女性のみなさん、これを読んだらそれをきっかけにして、どうぞ検診にいってくださいね~。