Sekime blog~パニック障がいのWebライター、アレコレ語る~

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大阪池田市の尊鉢厄神釈迦院で厄除け! 厄払いと言えばのそんぱちさんに行ってきた

大阪府内の厄除けとして有名な、通称「そんぱち(尊鉢)さん」は、阪急池田駅から歩いて20分ほどの住宅地の中にあるお寺です。

正式名称は「鉢多羅山釈迦院」。

高野山真言宗の寺院で、創建は724年、開基はスーパー僧侶でお馴染みの行基さんですね。

大阪府内で厄除けと言えば、ここ、そんぱちさん。

私や私の家族も、厄年にはいつも大変お世話になっています。

今回は久しぶりに散歩がてらそんぱちさんに行ってきたので、いろいろ紹介しますね。

*尊鉢厄神の基本情報

紹介板が新しくなっていました

まずは尊鉢厄神釈迦院の基本的な情報から紹介します。

  • 宗派:高野山真言宗
  • 山号:鉢多羅山
  • 寺号:若王子
  • 本尊:釈迦如来像(木像 伝平安期作)
  • 住所:池田市鉢塚3-4-6
  • 電話番号:072-761-8761
  • 公式サイト:http://www.sonpachi.com/

 

 

・簡単に歴史紹介

4世紀、応神天皇の母である神功皇后が、戦勝帰国に際して朝鮮の王様よりお釈迦様の「仏舎利」「袈裟」「鉄鉢」を献上され、日本に持ち帰りました。

しかしその頃の日本ではまだ仏教が盛んではなかったため、その価値がわからない人によって上記の三宝を失ってしまうことを恐れ、五社神社にある古墳に埋められていました。

五社神社は尊鉢さんのすぐご近所にある神社ですよ。

もちろん古墳もあり、中も見れます。

 

数百年後に池田へ来たのは僧侶の行基さん。

近畿行脚中の行基さんが当地に宿泊した日の夜、夢に観音菩薩が現れ、釈迦の鉄鉢が埋蔵されているとお告げがあったそうです。

彼は目覚めたあと、すぐにその地を掘り、三宝を発見しました。

あまりのことに驚いた行基さんが朝廷へ報告したところ、天皇の勅願で一大伽藍が建立され、若王子(にゃくおうじ)との寺号と莫大な寺領を賜ったそうです。

その後、織田信長による兵火で尊鉢さんもすべて焼き払われましたが、鉄鉢は残ったとか。

現在も石造りの鉄鉢は釈迦院の宝物とされていますよ。

織田信長によって焼き払われたあと、1589年に傳誉という僧が再建しています。

再度火災にもあいましたが、1865年に宗浄と歓浄が再建、今に至ります。

 

・厄除け祈禱

厄除け祈祷をしてもらうと、お札が送られてきます。

我が家は18歳本厄の子どもがいますので、今回もそんぱちさんで祈祷していただきました。

お札はこんな感じ。

お砂糖と一緒に送られてきました

・特別祈祷:10,000円 厄神殿にて直接本人に祈祷する

・年間祈祷:5,000円 申し込みの翌日から1週間、厄神殿にて祈祷した札を郵送。郵送後も1年間祈祷。

1年間祈祷し続けてくれるとは、すごいことですよね。

ありがとうございます!


*尊鉢厄神の境内案内

では、お参りしましょう。

下の写真は入口です。

普通の住宅街の中にいきなり現れるので、初めての方は少し驚かれるかもしれませんね。

唐門

お寺に唐門て珍しいですよね。

この唐門には風神さんと雷神さんがいました。

右が風神、左が雷神でした。風神さまの写真がぶれててすみません……

唐門をくぐると右手に手水舎、真っ直ぐ前に社務所がありました。

可愛いお地蔵さんが写ってますね。

唐門をくぐってすぐの光景

右手に上へ向かう階段があります

手水舎

手を清めてから階段を上がると、右手に虚空蔵堂、前に厄神殿があります。

右手に虚空蔵堂、前に厄神殿

虚空蔵堂は知恵、福禄、進学祈願にご利益が絶大と言われていますね。

我が家には今年高校3年生の子どもがいるので、しっかり手を合わせておきましょう。

写真を撮り忘れましたが、ご真言が書かれた板もありますので、ぜひ唱えてくださいね。

5月の最初でしたので、鯉のぼりが泳いでいました。

可愛い。

厄神殿

そんぱちさんに来たらこちらで厄払いをどうぞ。

効果絶大と言われています。

私も30代の10年間で次々襲われる厄年の際には、大変お世話になりました!

鎮守として八幡宮があり、厄神明王と延命地蔵菩薩が併祀されています。

あと、境内には佛足石があるんですが、写真を撮り忘れました……💦

石の上に仏の足跡が刻まれているもので、この石を礼拝することは生身のお釈迦様を礼拝するのと等しいとされているそうです。

はい、では厄神殿を左にいきましょう!

もみじの木に囲まれながら降りる階段があり、降りた先には本堂と護摩堂があります。

本堂と護摩堂

右手が本堂ですね。

簡単に歴史で述べましたが、こちらは織田信長によって一度全焼しています。

本尊は釈迦如来坐像。

真言宗は通常「大日如来」をご本尊にするそうですね。

しかし、池田市の真言宗の寺院では、観音菩薩が多いとか。

そこにきての釈迦如来は、珍しいですよね。

本堂

ここでもしっかり真言を唱えました。

そしてお隣の護摩堂です。

護摩堂

私の守護は不動明王なので、吸い寄せられるようにして参拝します。

本堂の前にある階段を下に下りると、鯉が泳ぐ池や社務所、池田市最古のもののひとつである鐘楼があります。

池の奥に見えるのが鐘楼

梵鐘は1632年の銘があり、江戸時代初期の作品です。

池田市の重要文化財になっていますよ。

ちなみにご近所の方の迷惑になるため、鐘はつかないようにと書かれていました。

確かに静かな住宅街ですし、年がら年中鐘つかれるとうるさいかもしれませんね💦

本堂を下からみたところ

境内には美しい季節の花もたくさん咲いていました。

石楠花だそうです

 

*尊鉢厄神釈迦院の大祭

毎年1月の18日と19にちには、厄神大祭が開催されています。

参拝時間は朝の9時から夜の9時まで。

池田駅からは臨時バスが出るほどで、屋台もずらりと並び、たくさんの人で賑わうそうです。

「青竹切り」から「大護摩焚き」まで盛大に行うので、ご興味ある方はぜひどうぞ。

 

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