Sekime blog~パニック障がいのWebライター、アレコレ語る~

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弥生シリーズでインボイス・電子帳簿保存法対応もOK! 会計ソフト「やよいの青色申告オンライン」の 使い方や感想を紹介!

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2019年に専業ライターとして開業届を出して以来、私がお世話になっているのは白色申告のときからのお付き合い、「弥生」シリーズです。

現在は「やよいの青色申告オンライン」にお世話になって早3年目ですね。

感謝の意も込めて、ここでは弥生の会計ソフト、そして2023年の10月から開始となったインボイス制度、2024年の1月から義務化となる電子帳簿保存法にも対応しているやよいシリーズについて、解説していきます。

あと、個人的な使用感想なども。

弥生会計ってどうよ? と悩んでいる方の、特に開業したばかりの方の参考になれば幸いです。

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*弥生って?

はてな, 考える, 疑問, 困る, 悩む, 不安, 日本人, 質問, クエスチョン, 企画

弥生会計といえば、支持されている会計ソフトとして有名ですね。

私のような夫の扶養内でフリーランサーとして働く個人事業主から、大手の法人までたくさんの方が使っています。

2022年の9月には、無償を含めた登録ユーザーは280万人以上、有償保守サポートユーザーは87万人でした。

以下、弥生シリーズを紹介しますね。

 

・パッケージ製品
弥生会計
弥生販売(中小規模法人向け販売管理ソフト)
弥生給与(中小規模法人向け給与計算ソフト)
やよいの青色申告(個人事業主向け会計ソフト)
やよいの給与計算(スモールビジネス向け給与計算ソフト)
やよいの見積・納品・請求書
やよいの顧客管理(顧客管理ソフト)

 

・クラウド製品
弥生会計オンライン
やよいの青色申告オンライン
やよいの白色申告オンライン
やよいの給与明細オンライン
Misoca(見積書・納品書・請求書)

 

・スマートフォンアプリ製品
弥生会計オンライン
やよいの青色申告/白色申告オンライン
通いレシート取り込み


私が税務署に開業届を出して以来お世話になっているのは、クラウド製品の「やよいの白色申告オンライン」と「青色申告オンライン」です。

どちらも大層使いやすく、お陰さまであまりイライラすることなくスムーズに確定申告を終えることができました!

 

・弥生シリーズの強み

1、操作が簡単

何と言っても操作が簡単です。

確定申告のときにも「ステップ1」「ステップ2」という風に順番に出てくるので、言われるままに入力していけばいいだけ。

注釈もいろんなところで出てきますので、「これって何? 」という疑問をその場で解決できました。

 

2、安心

消費税改正などにもスムーズに業務が行えます。

サポートが非常にしっかりとしているため、こちらが素人でも安心。

業界最大のカスタマーセンターを持っており、いろんな質問に答えてくれますよ。

 

3、頼りになる

全国の税理士や会計事務所が推奨しているソフトが、弥生シリーズです。

8,700件の税理士や会計事務所とパートナーシップを結んでおり、無料で税理士や会計事務所を紹介するサービスも行っています。

いざというときにプロの手を借りられるため、非常に心強いでしょう。


*「やよいの白色申告オンライン」とは?

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クラウド製品の1つ、「やよいの白色申告オンライン」は白色申告をするための会計ソフトです。

以前は有料だったんですね。

しかし2017年から完全無料で基本的な機能がすべて使えるようになっています

素晴らしい! ( ゚Д゚)✨

ずーっと無料ですよ!

マジで、ありがとうございます!

ただし、無料バージョンでは電話やメールによるサポートは受けられませんので注意が必要です。

とはいえ、白色申告は帳簿も不要ですし、サポートを受けたいというほど困ることがないほどソフトがしっかりとしていますので大丈夫でしょう。

私もずぶの素人ですが、人によるサポートの必要性を全く感じませんでした。

 

・セルフプラン・・・永年無料

確定申告が作成可能


・ベーシックプラン・・・9,200円/年(2022年10月1日より改定)

確定申告・操作質問が可能

 

・トータルプラン・・・16,800円/年(2022年10月1日より改定)

確定申告・操作質問・業務相談が可能

 

白色申告オンラインは、のちに青色申告オンラインへ移行する場合、データの移行がスムーズに可能です。

 

*「やよいの青色申告オンライン」とは?

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開業1年目は白色申告でお世話になり、翌年からは青色申告になれるため、そのままデータを青色申告オンラインへ移行しました。

青色申告には複式帳簿が必要ですよね。

高校2年生で数学とおさらばした私のような人間にはエベレストに登るよりも難しいことですが(これは言い過ぎですね……)青色申告オンラインを使えば簡単です。

 

特長は、銀行明細やクレジットカードなどの取引データの入力が自動で行えること。

また、仕分けも自動でしてくれますので悩む必要がありません。

確定申告も画面の案内に従って入力していくだけ。

控除額なども自動で計算してくれます。

 

・セルフプラン・・・8,800円/年(2022年10月1日より改定)
確定申告が作成可能


・ベーシックプラン・・・13,800円/年(2022年10月1日より改定)
確定申告・操作質問が可能


・トータルプラン・・・24,000円/年(2022年10月1日より改定)
確定申告・操作質問・業務相談が可能

 

自動で入力してくれるというサービスね、しばらく使ってなかったんです。

ちまちま自分で「簡単取引入力」をしていました。

それでも十分簡単だったのですが、11月ごろにふと思い立って使っている銀行を登録し、自動入力機能を使ってみたんです。

「おおーっ!! 」(´゚д゚`)

と驚いてしまいました。

……めっちゃ簡単に、するーっと全部入った……。

最初からそうすればよかった……と後悔。

自動入力、ぜひ使ってみてください。

めちゃ便利です。


*1年間「やよいの青色申告オンライン」ベーシックプランを使ってみた結果

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やよいの白色申告から青色申告への移行で、キャンペーンがあったため、年会費4,000円になるとのことで青色申告ベーシックプランにしていました。

2020年分の確定申告は、これでしようと考えたのですね。

理由は以下の2つ。
・初めての青色申告なので、サポートが必要と感じた
・キャンペーンで思ったよりコストが低かった

何よりも私は簿記的知識が皆無であるというところが、非常に心配でした。

ベーシックプランであれば、電話・チャット・メールによる操作サポートや画面共有サポートなどが使えるため、「困った!! 」ってなったときに頼れるな、と思ったのですね。

 

結果的には、良かったです。

契約して正解でした。

ただし、チャットは使えませんでした。

いつ書き込みをしても「ただいま混雑しております」の文字が出て、担当の方は一向に出てきません。

私は短気ですし、わからないなら自力で調べたいこともあり、結局チャット機能は一度も使えず。

メールで問い合わせに変更しました。

メールでしたら、返信を待つ間も待機の必要はないですしね。

メールは基本的に、17時30分までの受付ならその日のうちに返信してくれます。

それ以降であれば翌営業日ですね。

私も2回メールで相談をしましたが、その日のうちに返信をくれて説明も丁寧でした。

ただし1回目は問題が解決しなかったため、電話によるサポートに話が動いたのですが、電話があちらからかかってくるまでに自力で解決できました。

よって電話での応答・サポートの質はわかりません。

「もう大丈夫です」とお断りしたときの電話口での受け答えは、非常に丁寧でしたよ。

 

私が困ったのは、やよいが用意してくれたe-taxができなかったこと。

「マイナンバーカードを読み取れません」のエラーがずーっと出ていたんですね。

でも私のマイナンバーカードの情報は「有効」だし、他のサイトならちゃんと読み取ってくれる。

どういうことだ!? と焦りました。

やよいが示してくれている対処法をそれぞれ3回ずつ行いましたが改善せず(それだけで半日使いました。焦りと不安でハゲるかと思いました…)。

仕方なくやよいからのe-taxは諦めてデータを貰うだけにし、国税局のサイトでやよいのデータをアップロードして確定申告をしました(※)。

そのときにメールでの相談を行いましたが、その他は1年間まったくサポートを必要とせず。

結局最後のマイナンバーカードを読み取ってくれない事態も解決はしなかったので、サポートは不要かなと思います。

※2022年2月にした確定申告のときは、エラーはなくスムーズにe-taxができました。


・今年はセルフプランにします

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以上のことがあったため、今年はベーシックプランではなく、セルフプランの契約をします。

いや、しました。もうお金は払った!

やよいシリーズを使っている方が多いため、少々のわからないことはネット検索すれば解決策が見つかったのも大きかったですね。

帳簿が分からなくても「弥生」と「〇〇やり方」を検索窓にいれれば、大量のこうすればいいという方法を教えてくれるページがヒットしましたので。

いやあ、いい時代に生まれたものです。

これが昭和だったら、もっと大変だったはず……。そもそも昭和にオンライン会計ソフトはなかったと思いますが。

 

*請求書作成ではMisocaが使い勝手良かった!

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フリーランスで活動しているため、ランサーズなどのクラウドサービスを使わずクライアントと直接契約をすると、請求書を作る必要があります。

どうしようかな、と思ったのですが、Webライターを始めるまではパソコンにも触ったことがなかった私は、当然ながらエクセルが使えません。

自分で作れると良いのですがそれが難しいため、弥生シリーズにあった「Misoca」を使いました。

PR↓↓ミソカはこちら↓↓

 

Misocaにも無料プランがあり、月刊請求書作成5通まで作成可能です。

私が請求書を送る必要があったのは毎月2通だったので、これで十分。

請求書の郵送や決済サービス、操作サポートなどは受けられませんが、いずれも不要でした。

こちらも非常に操作が簡単!

私でもできました。(*‘∀‘)

と言われても私のレベルの低さは分からないと思いますが……。

とにかく、簡単です。←語彙力!

やよいユーザーで毎月5通以内の請求書や見積書であれば、Misocaがおすすめですよ!

さらに、2023年の10月1日から始まったインボイスにも、Misocaは対応しています

どうやってインボイス対応の請求書を作ればいいのー!? とお悩みの方はMisocaでどうぞ。

するーと作成できましたよ。←語彙力!

 

*電子帳簿保存法に対応できる「スマート証憑管理」

画像出典:スマート証憑管理 - 請求書・納品書・見積書などの証憑をクラウドで保存・管理 - 弥生株式会社【公式】


スマート証憑管理は、請求書などの証憑をデジタルデータとしてクラウド上で一元管理できるようにするサービスです。

2023年の1月5日に、弥生株式会社が提供を開始しました。

インボイス制度・電子帳簿保存法・デジタル化による業務効率化の両方を実現できるサービスですね。

弥生シリーズ(弥生販売・Misoca・弥生会計・やよいの白色申告・やよいの青色申告)と合わせての利用で、仕分け情報が簡単に連動できます。

私も無料で利用開始し、やよいの青色申告オンラインやMisocaとつなげました~。

「電子取引データ保存」の以下2つのポイントを満たせるサービスなので、おすすめです。

・電子データで取引した情報は電子データのまま保存する必要がある

・保存のルールとして「真実性の確保」と「可視性の確保」を満たす必要がある

 

弥生のシリーズを購入している方はぜひ提携させてみてくださいね。

私は青色申告オンライン購入者なので、弥生のマイポータルにログインしたところで登録、つなげられました。

 

*フリーランスの確定申告を楽にしてくれる会計ソフト弥生シリーズ!!

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今年も弥生の会計ソフトに様には非常にお世話になり、明日源泉徴収分が還付されると税務署からお知らせがきたので、嬉しさのあまりおすすめ記事を書きました。

 

弥生の会計ソフト、おすすめです。

2022年の10月からは価格改定もされて負担は少々増えますが、キャンペーンもいろいろとやっています。

まずは無料で試してみてくださいね。

▼(PR)優秀な会計ソフトはこちらから

 

 

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