Sekime blog~パニック障害のWebライター、アレコレ語る~

パニック障害もちのフリーWebライターです。仕事のこと、健康と病気のこと、日々のこまごまとしたことや趣味を綴っていきます。

表記ゆれとは? デメリット・確認ツール・対策方法を紹介!

 

f:id:sekimeitiko:20210519165444j:plain

表記ゆれって、ご存じですか?

 

編集経験がある方は、もちろん知ってらっしゃると思います。

しかし私のように、主婦からライティングの世界に入った方にとっては「何それ、美味しいの?」というワケわからん単語のはずです。(←表現古

 

実際、うちの夫に「表記ゆれでね…」とため息をついてみれば、は? ってなハニワ顔でしたもの。

彼も知らなかった!(無駄にドヤ顔!)

 

今回は、表記ゆれについて紹介します。

 

目次

*表記ゆれとは?

f:id:sekimeitiko:20200510115815j:plain

 

表記ゆれとは、同じ言葉を指すのに微妙に違う文字表記になっていること、ですね。

 

表記ゆれとは、同音・同意味の語句について異なる文字表記が付されることである。特に1つの文書において、同じ語句に対して異なる表記が存在することを指す場合が多い。

引用:表記ゆれとは何? Weblio辞書

 

たとえば、同じ文章の中で「できる」と書いてあるところがあれば、「出来る」と漢字になっているところもある、という状態です。

「サーバー」と書くか「サーバ」と書くか、「バイオリン」と書くか「ヴァイオリン」と書くか、「おなか」と書くか「お腹」と書くか、の違い。

 

どちらでもいいのですが、同じ文章であればどちらかの表記に統一しなくてはなりません。

ひとつのことを表すときに、違う表現を使わないようにしましょう。

 

これ、何度目を皿のようにして書いた文章を確認しても、見落とすことがあるんですよね…。

表記ゆれがあると、他の方の仕事を増やすことになってしまいます。

たとえば校正メンバーがいるチームの場合では、校正の方の仕事が増えますね。

 

特に最後に出した例、「おなか」と書くか「お腹」と書くかに至っては、校正ツールを使うと「おなか」とひらがなで書くのが正しいと出ます。

しかし、クライアント様からの依頼のキーワードが「お腹が冷える」だったとしますね。

こっちで勝手にキーワードを変えることはできませんので、文中に使うすべての「おなか」は「お腹」と漢字表記にしなくては「表記ゆれ」が出てしまうのです。

見たよ! 確認したんだよっ! でも文章的には間違ってないから、目が滑って見逃すんだよーっ!!! と絶叫したい…。

f:id:sekimeitiko:20200510120030j:plain

何でやねん!

非常に面倒くさい作業ではありますが、やはり表記ゆれは撲滅して然るべきです。

なぜなら、表記ゆれには次から紹介する、大きなデメリットがあるからです。

 

 

*表記ゆれによるデメリット

f:id:sekimeitiko:20200902100159p:plain

ショーック!!

表記ゆれのデメリットを紹介しましょう。以下の2つですね。

・対ユーザー

・対検索エンジン

 

1、対ユーザーへのデメリット

どんな記事であっても、読者がいてこそですよね。

つまり、コンテンツは全て、読者のためとなります。

 

インターネットを使えば瞬時に膨大な情報を手に入れることができる現代において、少しでも読みにくさを感じる文章は、すぐにページを閉じられてしまいます。

 

表記ゆれが多いコンテンツは、それだけで読み手にストレスを与えるということですね。

誤字・脱字はもちろんですが、表記ゆれに関してもやはり気をつけねばなりません。

 

2、対検索エンジンへのデメリット

キーワードによって、表記ゆれがあると検索の順位に大きな影響が出る可能性もあります。

 

たとえば、「表記ゆれ」か「表記揺れ」かで検索結果は違っています。

 

フリーライターに依頼をくれるクライアントは、一般的に、SEO対策を望んでいます

人々が検索した結果上位にくる記事を望んでいるのに、表記ゆれによってそれにかすりもしなければ、仕事としては失敗です。

 

記事が検索上位にいかなければ、クライアントがそのライターに仕事を振ることはなくなるでしょう。

ライティングの仕事がなくなるわけですからこれは大問題ですよね。

 

*表記ゆれはどうやって確認する?

f:id:sekimeitiko:20200409132601j:plain

 表記ゆれはチェック機能は一般的なワープロソフトにはついており、自動的に該当語句に下線を示して注意を促してくれます。

 

が、やつらとて、万全ではありません

 

見落としだって、実際に多くあります。

ですから最終的には人間が目で何度も確認することが良いわけです。

 

他にもグーグルのツールなど、無料で使えるものもありますので、使えるものはどんどん利用しましょう。

どれだけ読み手を意識した文章を納品できるかで、将来もらえる仕事の量と文字単価が変わってきます。

ビジネスマンが読むようなコンテンツであれば固めの表記を、女性が対象のコンテンツれば柔らかめの表記を、と変えてみましょう。

 

*表記ゆれ対策は?

f:id:sekimeitiko:20200510120605j:plain

 どれだけ注意しても、努力をしても出てしまうのがにっくき「表記ゆれ」です。

 

では、どんな対策が取れるでしょうか?

以下2つの方法を紹介しますね。 

・ルールブックを作る

・トリプルチェックをする

 

1、ルールブックを作る

同じクライアント様から複数のライティング依頼を貰う場合、同じサイトに載ることが考えられます。

 

であれば、まず最初に自分で「ルールブック」を作ってしまうのがおすすめです。

 

「出来る」は「できる」

「猫」は「ネコ」

「引っ越し」は「引越し」

 

などですね。

依頼された記事に必要なキーワードをいくつか拾いだし、あらかじめこうする、と決めてしまうのです。

その言葉を実際に検索してみて、どちらの方がより検索結果が多く出たかを見ておきましょう。

 

2、トリプルチェックをする

チェックはどれだけしても良いです。

しかし、校正ツールやコピーチェックなどを通過して提出する文章は、何度も読み返す機会があるはずです。

 

表記ゆれのためだけに読み返す癖もつけてしまいましょう。

最後は結局人間の目です。

可能であれば、他の人間に協力してもらうのが望ましいですが、いない場合は自分で努力するしかありません。

大きな声で音読するという方法も、たくさんのライターが使っているミスを発見する方法ですよ。

 

*自分の評価に返ってくる!表記ゆれはしっかりチェック

f:id:sekimeitiko:20200510120814j:plain

 表記ゆれは、最終的に自分の評価につながります。

折角書いた記事が検索で上位に現れなければ、仕事によっては次にまた依頼されるかは微妙なところでしょう。

フリーのライターであれば、ライティング依頼がなくなれば死活問題となります。

何としてでも、ゆれを抑えて高い評価を得ましょう!

 

ツールなどを駆使して文章を整え、頑張った目には目薬やホットタオルのご褒美をあげてくださいね。

 

・こちらの記事もどうぞ