フリーのWebライター関目いちこ、アレコレ語る。

パニック障害もちのフリーライターです。仕事のこと、健康と病気のこと、日々のこまごまとしたことや趣味を綴っていきます。

SEOライティングをするうえで守りたいルール7つ! 意識すれば読みやすい文章になる

 

コンピュータ, オフィス, ラップトップ, デスク, ビジネス, 技術, 仕事, ノートブック, 作業

税務署に開業届を提出してフリーライターになり、明日で3年目に入る関目です。

 

今回は私がこの2年間で出会った数々のクライアント様、編集者様によって指摘されてきた、ライティングのルールについて紹介しますね。私はライターでお金を稼ぐと決めたとき、最初、特に勉強はしていませんでした。そもそもは小説や詩の作品発表からこの世界に入ったので、ライターになるとも思っていませんでしね。ライターになろうと思ったのは文章を書きだしてから5年後のこと。そのため読みやすい文章、読みやすい記事を書くためのルールを知るのに2年もかかってしまいました。遠回りでしたね。目の前の仕事をこなすことで精いっぱいだったのですが、今から思えば最初に調べ、ある程度ライティングスキルを身に着けておくべきでした

 

現在コロナ禍で、副業をする方も増えているそうです。ライターになろうとする方も多いようですね、それはつまり私にとってライバルが増えるわけですが…。だけど、私のように遠回りをしてほしくありません。経験は時間が経たないと積めませんが、最初から読みやすい文章を書いて喜ばれることはできます。ぜひルールを守り、クライアント様に喜んでもらいましょう。

 

目次

 

*読みやすい文章にするためのルール8選

オフィス, スタッフ, ルール, 相談, ユニティ, 契約, ビジネス, コンセプト, 組織, 建物, 透明性

さっそく行きましょう、読みやすい文章に守るべきルール8つです。

・同じ語尾が連続しないようにする
・キーワードはタイトルや見出しにできるだけ入れる
・強い意味をもたない言葉はひらがなで書く
・表記揺れに注意
・結論ファースト
・倒置法は使わない
・!や?のあとは半角または全角あける
・小難しい文章にしない

 

ちなみに、ここではあくまでもSEO記事などを書くときの文章ルールを紹介していきます。構成の作り方がわからないという方はこちらの記事をどうぞ。

今から紹介する8つのルールは、構成はクライアント様がしてくれているという方、もしくは構成は終わっているという方が本文を書くときに守るべきものです。

 

・同じ語尾が連続しないようにする

これは基本中の基本ですね。普通にだだーっと文章を書いていったとき、あまり意識していなければ、文末に同じ表現が連続してしまうことがあります。

 

例)Aは〇〇です。Bも〇〇です。つまりAとBは同じものです

 

このように、~です、もしくは~である~ますという語尾で同じものが連続すると、大変読みにくくなります。


〇〇と言われています。そのため、〇〇には表現が2つあります。しかし過去には××と呼ばれていたこともあります

 

どうでしょうか? 読みにくいですよね。というか、くどいと感じるでしょう。これらは本文を書いたあとに読み直すことで改善可能です。しかし中には文章を書いても自分で読み直さない方もいますし、読み直しても気づかないこともあります。書きながら、数行前をちらっと見るようにすれば、「ああ、語尾が連続しちゃってる」と気づけますよ。やってみてくださいね。

 


・キーワードはタイトルや見出しにできるだけ入れる

SEO記事を書く依頼がきたとすると、クライアント様はその記事をキーワード検索で上位にこさせたいわけです。そのためにはキーワードを文章中に散りばめることはもちろんのこと、タイトルや見出しには必ずメインキーワードを入れるようにしましょう。

 

たとえばキーワードで「りんご 食べ方」を指定されたとします。しかし考えた記事タイトルが「健康のためにフルーツを食べよう!美味しいフルーツの選び方」では、本文中に「りんご」と「食べ方」というキーワードが入っていても検索には引っ掛かりません。りんごの食べ方が知りたくて記事を探している方には、美味しいフルーツの選び方など不要だからですね。

 

タイトルにはキーワードをしっかりいれます。それもできるだけ左詰めで入れていきましょう。

 

例)りんご食べ方5選!いつもより100倍美味しく食べる方法

 

こうすると、タイトルだけでりんごの食べ方を紹介しているんだなとはっきりわかります。読まれる可能性がアップしますね。

 

このように、本文中の大見出しや中見出しなどにもできるだけキーワードを入れるようにします。

 

・強い意味をもたない言葉はひらがなで書く

ライティングを始めたばかりのときはよくやりがちなのですが、ついつい何でも漢字にしてしまうのですね。これはNGです。

 

たとえば、多いのは「こと」を漢字にしてしまう方。先ほど私が書いた文章に、「読み直しても気づかないこともあります」というものがありましたが、ことはひらがなですね。これを「読み直しても気づかない事があります」にすると、文章は短くまとまったように見えますが、漢字が目立つためにどうでもよい単語である「事」に注意が向いてしまいます。この文章で大切なのは、「読み直しても気づかない」であり、「こと」ではありません。「出来事」などのときには漢字を使いますが、「~のこと」のような強い意味を持たない言葉はひらがなで書きましょう。

 

同じようなものに「為」「例えば」「様々」「色々」などがあります。これらは文章校正ツールにかけるとひらがなに直されますので、校正ツールを使ううちに自分でもわかるようになります。

 

ちなみに私が使っているのはこちら、「so-zou.jp」の文章校正ツールですね。

無料で使えます。大変便利。いつもお世話になっております。感謝感謝。

 

・表記揺れに注意

表記揺れとは、1つの記事の中で同じ言葉なのに違う書き方をしていることを言います。

 

たとえば「噛み締め」か「噛みしめ」か。「自己中」か「自己チュー」か。「プリンター」か「「プリンタ」か。同じ単語は、同じ表記にそろえましょう。

 

表記揺れについてはこちらの記事をどうぞ。

 

・結論ファースト

紀行文やファッション解説記事など、あてはまらない種類の記事もありますが、基本的にライティングでは「結論ファースト」です。

 

悩みなどを述べ悩める理由を述べ、散々過程を述べたそのあとでじゃじゃーん! と結論を出す、というのは、ライティングでは喜ばれません。

 

まず結論です。そのあとに、理由や証拠。構成の作り方の記事でも述べていますが、読者に最後まで記事を読んでもらうためには「飽きさせてはいけない」のです。いつまでも読者の悩みが解決しないと、ページは閉じられてしまいます。その率が高ければ、2度とそのクライアント様から依頼はされないでしょう。

 

先に理由を述べたくなることは私も多いです。自分のブログやお仕事ではない文章を書くときなら良いのですが、お仕事でのライティングは別。ぐっと我慢して、とにかく結論を先に書きましょう。

 


・倒置法は使わない

倒置法、主語を最後に持ってくる書き方ですよね。小学校で習います。私はよくこの方法をライティングで使ってしまい、何度か指摘されました。

 

× 世界中で愛されている「花の王様」、バラ。

〇 バラは、世界中で「花の王様」として愛されています。

 

こんな感じでついつい倒置法を使ってしまい、間違ってはいませんが…と修正依頼を受けました。私の場合は、小説書きだったための癖でした。お話を書くときには場面を盛り上げるためなどで、このような表現技法をよく使います。しかしSEO記事では、主語は必ず前にもってきましょう。文章を修飾する必要はありません

 

ちなみにかの有名なアニメ「天空の城ラピュタ」では、悪役のムスカ大佐が数々の表現技法を使ってくれていますよ。2012年に一時ツイッターで広がり、有名になりました。これに気づいた学生さん(ツイートした方のお友達だそうです)は、本当に賢いと思います。すっごくわかりやすい!!

反復法(リフレイン)・・・読める。読めるぞ。
倒置法・・・見せてあげよう。ラピュタの雷を。
比喩法・・・見ろ。人がゴミのようだ。
反語法・・・最高のショーだと思わんかね。(いや、思わないわけがない)
省略法・・・目が。目があ!

 

表現技法について考えるたび、私は毎回このムスカ大佐ワードを思い出しては笑ってしまいます。いや、本当に素晴らしい脚本ですジブリさん! 表現技法がすべて学べる…。

 


・!や?のあとは半角または全角あける

はい、これはクライアント様によって「しなくていい」というケースも多いですが、文章の編集ルールとして昔から存在しています。

 

「!」や「?」のあとは、一ますあけるのですね。一ます、つまりスペースです。あけるのが半角か全角かで討論されることがありますが、個人的にはどっちでもいいと思います。いろんな記事を見てみると、全角空けている人もいれば半角の人もいます。私は指摘されて以来、クライアント様によっては半角あけています。

 

いきなりビックリ!彼の仰天告白方法!! スペースなし
いきなりビックリ! 彼の仰天告白方法!! 半角スペース
いきなりビックリ! 彼の仰天告白方法!! 全角スペース

 

どれがいいですか? 全角だとあきすぎなような気がするんですよね…。というわけで、私は半角あけています。紙に書くときは一ますと決まっていますが、パソコン上だと半角くらいの方が奇麗に見えるという意見も目にしますね。

 

あるクライアント様は、「別になくても構わないが、スペースがあるとこの人はいい文章が書けるだろうなと思います」とおっしゃっていました。いい文章が書けるライターなんだろうな、と思ってもらいたい!! というわけで、以来私は気を付けるようになりました。

 

・小難しい文章にしない

SEO記事は、論文ではありません。できるだけ優しい言葉を使って書くことが大切です。目安としてよく言われるのは、「小学生でもわかる文章」。

 

たとえば以下の文章は、どちらが読みやすいでしょうか。

・ダンベルを保持した片手の動作は体のバランスを崩す要因となり得るので、慎重に動作を行うこと。
・ダンベルを持つ片手の動き方で体のバランスが崩れやすくなるので、動き方には気を付けること。

 

やたらと漢字を使いたがる方、いますね。ですが、理想の文章とは、賢さを感じる文章ではありません。誰が読んでもすっと意味が入ってくる文章だと思います。小難しい文章は目が滑りますし、途中で意味がわからなくなってページを閉じられてしまうことも多いですよ。気を付けましょう。

 

*8つのルールを守って読みやすい文章を目指そう!

オフィス, キーボード, デスク, ワークスペース, ワークプ レース, マウス, 手

はい、いかがでしたでしょうか。文章を書いたことがまだあまりないという方でも、とりあえずこの8つのルールを守っておけば、クライアント様もしくは編集の方、校正の方から真っ赤に修正コメントが入った原稿が返されることは少ないはずです。

 

私はきっちりフィードバックを返してくださるクライアント様たちによって、かなり成長しました。だけど先にこのようなことを学んでおけば、彼らの手を煩わせることなく、自分の時間を無駄にすることもなく、もうちょっと速やかにお金を稼げたよなあ、と反省しきりです。

 

ライティング初心者さんの参考になれば、嬉しいです。

 

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