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仕事のモチベーションを上げるべく、爪を派手にするのが好きな私。
しかしながら、普段は家事や爪のコンディションを考えて、ネイルシールを愛用しております。
▼ネイルシールの記事はこちら。
ところがワタクシ、この2023年、クリスマスプレゼントのひとつに「ジェルネイル御一行様」を選んだのです。
ジェルネイルはプロがするもの、そう思っていましたが、私はパニック障がいの広場恐怖症という病気もちなので、ネイルサロンにはいけません。
そのためサロンでの施術は諦めて、今まではジェルネイルのシールで楽しんでいたのです。
しかし今は何と、100円ショップでも買えるんですよね、ご一行様が!
そんなわけで、私が常に考える「とりあえず安いもので試してみる精神」で、買ってみました。
ジェルネイル、UVライト、ネイルケアセット、UV防止グローブです。
この記事では、ジェルネイル初心者の方のために、やってみた100均ジェルネイル体験を書いていきます。
やり方、案外面倒くさいオフが簡単になる方法、失敗談など紹介しますので、ジェルネイルに興味があるぞという方は参考にしてください。(※今回UV防止グローブは使っていません)
- *100均のジェルネイルと諸々を買ってみた
- *ジェルネイルのやり方
- *ジェルネイルの注意点! はみ出して塗らないようにすべし
- *ジェルネイルのオフのやり方
- *ジェルネイルの面倒くさいオフを簡単にする方法
- *ジェルネイルは自宅でできる! ただし大いなる手間がかかります
- *こちらもどうぞ
*100均のジェルネイルと諸々を買ってみた
はい、ジェルネイルに関して知識ゼロの状態で買ってきました、一弾目です。
ジェルネイルのベース、カラーネイル、仕上げネイル、UBライト、ネイルケアセットとUVカットグローブなるものです。
そもそもジェルネイルに対し、私が持っていたのが「ぷっくりして長持ちするやつよね?」程度の知識だったため、こうなりました。
しかしながら、一度やってみて「足りないわ!」とわかったので、さらに買い足し。
ウッドスティック、ピールオフベースジェル、アセトン入りリムーバーですね。
アセトン入りリムーバーはオフに必要です。
では、順番にネイルをしていきましょう。
*ジェルネイルのやり方
ネイルケアの機械などを使って、甘皮を処理し、爪の表面を磨きます。
その後、まずはベースですね。
下準備と書かれたネイルを塗りましょう。
ジェルネイルは紫外線に当たると固まってしまうため、中身が見えないボトルに入っていますよ。
では塗っていきまーす。
透明の粘着力高めのジェルを塗りました。
そのあと、UVライトで硬化します。
ネイルに60秒硬化しましょうと書いてあり、UVライトにはボタン長押しで60秒のタイマーがかかります、とありました。
ので、長押し。
USB電源でしたので、パソコンデスクでしております。
この光の中にネイルを塗った指を入れるのですね。
60秒後、硬化したので、カラーネイルを塗ります。
写真でわかりやすいことに加え、マイフェイバリットなので黒色を塗っています。
その後、またUVライトに当てて硬化。
硬化したら、仕上げの「ノンワイプトップ」というネイルを塗ります。
そしてまた硬化!
面倒くさいですが、まあ仕方ないですね。
硬化するが故のジェルネイルですものね……。
はい、できました!
これが、ジェルネイルのやり方と流れです。
ここまでは、まあ一々硬化するのが面倒ではありますが、一般的なネイルと同じ流れです。
固まるのは早いし、これで長持ちするなら待てるなという感じでしょうか。
*ジェルネイルの注意点! はみ出して塗らないようにすべし
初めてやってみたジェルネイル、プルプルぷっくりで漆黒の指先ができました!
ところがですね、見てわかるように、いろいろネイルがはみ出していますよね?
これ、通常のネイルであれば、私は除光液をつけた綿棒で取るんですよね、周囲のはみ出しを。
だから、はみ出してもあとで何とかできるわと気にしないで塗っていました。
しかし、それは間違いだったのです。
本来、ジェルはUVで「発熱して硬化」するらしく、皮膚についたものも剥がせません。
そのため硬化前に、皮膚についた時点ですぐに除去しなければならないようです。
皆さん、気を付けてくださいね。
以下が、ジェルネイルの注意点です。
・皮膚についたジェルは硬化前に除去する
・一度硬化するとアセトン入りリムーバーが必要
・ジェルはアレルギー源となるため人によってはアレルギー反応がある
え、アレルギー反応が出るかもなの!??
こっわ!!!(-_-;)
だからプロに任せるんだな、みんな……。
無知故の呆然でしばらく過ごしましたけど、実際にはなかなか怖いものだそうですよ、ジェルネイル。
気を付けましょう。
ちなみに私は爪も皮膚も強い方なので、普通に過ごしてるうちに取れるかなーと思い、しばらくはみ出した汚い状態で放置したのですね。
結果、翌日には無事に、はみ出し部分は取れました(;・∀・)
良かった良かった。
ちなみに爪周辺が奇麗になってから、他のシールなどを貼って楽しみましたよ。
こんな感じです。
*ジェルネイルのオフのやり方
前述しましたが、私は普通のネイルと同じリムーバーで取れるものだと思っていました。
しかし違うとわかり、そこで初めて調べたのです。先にやっとけよ。
ジェルネイルのオフ方法。
遅まきながら調べて仰天!
かーなり面倒臭かった!!!
【ジェルネイルのオフ方法】
- ネイル用やすりで表面を光沢がなくなる程度まで削る
- アセトン入りリムーバーを含ませたコットンを爪に巻き、アルミホイルで覆って10分ほど放置する
- ジェルネイルが柔らかくなったのを確認し、ウッドスティックの先で軽く浮かせ、爪元の方からゆっくり剥がす
え、面倒くさ。
10分放置とか、結構時間かかるんですね??? そう思いました。
ネイルにはそんなことは書いてなかったではないの~、そんなの先に言ってよ~!
ならシールでよかったよおおおお~う(´;ω;`)
と思いましたがすでに施術済みですので仕方ありません。
私はてっきり普通のネイルと似たようなものだと思っていたんですよね。
つまり、リムーバーを含んだコットンでこすれば取れるのかと。
左手はしっかりジェルネイルをしてしまったので、アセトン入りリムーバーで書いてある通りにオフいたします……。
*ジェルネイルの面倒くさいオフを簡単にする方法
オフの方法はわかりましたが、やはり面倒くさい。
何回考えても面倒くさい。
もっと簡単にできないの!? そう思いながら100円ショップのネイル棚を見ていた私、発見いたしました。
こちらです。
これはピールオフベースジェル。
つまり、通常のベースジェルに変わりこちらを使うことで「ピールオフ」が簡単にできるということですね。
これがあれば、リムーバーいらずで不要になったジェルネイルを簡単にはがせます。
画期的!!!( ゚Д゚)
早速やってみました。
ベースをこちらのピールオフベースに変えて、同じ工程でジェルネイルを硬化、仕上げてまでやります。
そして、爪のお尻側からそっと浮かせて引っ張れば……。
するっと剥がせた!!
はー、これは便利だわ!!!
というわけで、皆様これはおすすめです。
なお、こちらも抵抗を感じたら無理に剥がすのは止めてくださいね。
ちょっと浮かせてお湯などに浸せば、するっと剥がれますので。
*ジェルネイルは自宅でできる! ただし大いなる手間がかかります
ジェルネイルは自宅でできました。
お蔭様で、塗って硬化してから3日目ですがどこも欠けることなく、艶々のブラックネイルを保っております。嬉しいっ!
ただし、皮膚につくと肌トラブルのリスクがあったり、皮膚についたものを硬化してしまったら取るまでに時間がかかったり、一々ライトに当てて硬化しなければならないなど手間はかかるし、注意も技術も必要です。
あまりに面倒くさいと感じる方は、やはりサロンでお金を払ってプロにお任せするのをおすすめします……。
私はせっかく買ったし、もう少し練習してやってみようかなと思ってますよ。
艶々で長持ちするのは嬉しいところですし。
以上、100均のジェルネイル体験でした!
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